無謀な主婦が難関試験に合格するまでの記録（目指せ！いつの日か司法試験突破）　

平成２２年度司法書士試験をもって、司法書士試験から撤退します

　１番下の子も来年４月には幼稚園に上がることですし、
働きにいかなくても大丈夫なようであれば昼間の時間をすべて勉強に使えるわけで、
ここで踏ん張りきれなかったらこれ以上続けていても駄目だろうと思ったのが一つ。

　もう一つ、この決意を表明するに至った原因として、
絶対に突破するという気持ちがこれ以上続かないという
試験に立ち向かうに当たって最も重要な心の炎が消えかけている現状があるのです。


　子供を亡くしてからもう４年が経ちました。
　４年も経つというのに、いつまでも消えない心の傷は今でものこっています。
しかし、時間といろいろな方々の励ましのおかげで、私の心は十分すぎるくらい回復し
それに伴い、もう一度初心に返って挑戦しようという気持ちがわいてきました。

　私は何がしたいのだろう？？？
　何を目指しているのだろう？？

　ずっとずっと考えていました。

　本当は何をしたかったのだろう？？？……。




　２２年度の試験を最後に、最初の目標であった司法試験への挑戦に戻ります。
もちろん未だ通信制大学を卒業していない私には、ローを選択する道は無く、
２３年度に始まる予備試験からはい上がっていく道しかありません。
大変かもしれません。しかし、道はないわけではないのです。


人生１度きりしかないのだから、
精一杯生きろ！

生かされているこの瞬間を大切に、力の限り生きる。


妹は私に教えてくれました。


頑張る。