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2006/10/23
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今日は10月23日。ちょうど2年前の2004年の今日、新潟中越地震がありました。
2004年といえば、新潟中越地震だけではなく、9月の浅間山噴火に続き、紀伊半島沖双子地震や釧路沖地震、スマトラ沖地震と大きな動きが相次いだ年でもありました。

そして、その年は私にとっても忘れられない大きな変化が始まった年でした。
8月半ば頃から地鳴りのような音を頻繁に聞くようになり、それと連動するように体感も本格的に感じるようになり、理屈では割り切れない、目に見えない世界をより強く意識するようになった年でもありましたし、その後の12月半ば頃には自分の人生観のようなものや生き方を大きく変えるきっかけとなったソラからの伝言に出会った年でもありました。

早いものでもうあれから2年…新潟中越地震を振り返ってみて、当時ソラからの伝言に触れた時の頃をふと思い出しましたので、今日はそれらについて書こうと思いました。
ソラの情報に出会ってからのこの2年間、毎日が新たな発見と学びの連続で、それ以前の自分とはやはり大きく変わったなと今振り返ってみてそう思います。

ソラの情報に出会う前は自分に起こった一つの出来事などに対してもそれが自分に何を伝えんとしているのだろうか、とか、そこから自分は何を学んでいけばいいのだろうかなど、その出来事の意味を深く考えることなどできませんでした。
何かいいことがあると自分はツイているとか、悪いことがあるとツイていないとか、行いがいいから、悪いからと、その程度のことしか考えられず、表面的な現実世界での自分の欲を満たせるようなことが幸せと思っていて、何事も自分にとっての現世利益というか、それが自分にとって損か得かというようなうわべの捉え方をすることしかできませんでした。
どうしたら自分にとってのよいことに恵まれるのか、悪いことに遭遇せずに済むのかということばかり考えていました。
今思えばすごく自己中心的な思いばかり…
そのような思いから常に未来に不安を抱いていたので、その未来がわかるならと占いなどに興味を持ち、占いと名のつく本をあれこれ買っては読んで、どこそこの占い師や霊能者がよく当たると聞けばそちらに行ってみたりと右往左往していました。
それらで自分の未来によくないことがありそうだと知ると、今度はどうしたらそれを避けて通れるかということに思いが向き、それがよくわからないからまた不安になって…の繰り返し。
人間の運命、人生の幸、不幸には自分ではどうにもならない、何かしらの神と呼ばれるような見えない存在の関わりがあるとは思いながらもそれがいったいなんであるのかがよくわからず、必死にそれを探していました。
宗教関連やさまざまな本を読みあさってみてもどれも崇拝すべき神仏や人物がいて、結局はそれらを信じてすがって、拝んだり、祈ったりするしか方法が無く、厚い信仰心を持っていたはずの自分の親類が皆不幸三昧だったことや自分も小さい頃から神仏にすがったり、創価に入信せざるをえない事情からいざ入信はしてみたものの嫌な思いばかりしたことから、いったい何を信じたらよいのやら、どうしたらよいのやらさっぱりわからずにいました。
他の宗教に関わっている周りの人たちを見ても皆何かしら問題を抱えているのにそれを信仰でごまかしているようにも思えて、どうにも宗教には頭を捻ってしまい、ここ一つのところで踏み込むことができませんでした。
神仏を信じるというのも自分自身をうまくなだめて無理に納得させているような、単なる自分の思い込みでしかないようにも感じられてしまって、とどのつまり、信じられるのは自分しかいないのだという結論には達しましたが、自分の中に確固たるものが無かったために、ちょっとしたことで不安になったり、落ち込んでみたり、振り回されてばかりいたように思います。

ところが、ソラの情報に出会ってからはそれが大きく変わりました。
情報に触れ、宇宙の存在と人間との関係、人間として生きるということはどういうことであるのかを知るにつれ、良くも悪くも自分に起こる出来事は自分の学びのために必要な何かを自分に伝えようとしているということに気づくようになりました。
ソラの情報の中で伝えられていることとそれまで自分が経験してきて感じたことや直感としてふと思うことなどが重なっていることも多く、何もかも偶然に起こっているものではないということを肌で感じることができました。

私がこれまで生きてきて経験してきたさまざまなことは人間として自分が成長するためにすべて必要あって宇宙の存在や自らのイシキが経験させてくれていたことだったのだと感じられ、また、それらの経験はこの情報をより早く理解するためでもあったのだと感じています。
ソラの情報に触れることでそれまでの自分の歩み方に比べて加速度的に進んでいるとも実感しています。
ある意味体感を本格的に感じるようになったこともその後に大きな地震などの動きが続いたことも、自らの学び、気付きを促すためのお知らせであったと思いました。
そして、大きな地震などが相次いだことなどは私だけはでなく、皆に共通する気付きの促しでもあったと思っています。
体感か始まった頃はどこか体の調子がおかしいのではないかと家族らにも心配をかけ、自分でもどうしたものかと悩んだこともありましたが、そこから地震と向き合うことになったことは今となっては幸いなことと思っています。
地震に不安を感じるというよりもこの体感がいったいなんであるのかを突き止めたいという思いが強くなり、見えない存在との関わりのようなものに目が向くこととなり、そのことが知らぬ間に自分の中の恐れとも自然と向き合うことになっていたようで、その後間もなくソラの情報に出会い、ソラ(宇宙)のもの、イシカミという存在を知り、それらのものたちにさまざまなことを知らせてもらっていると感じられるようになったこと、そのつながりを実感できたことは私にとってはとても大きなことでした。
そして、そのように実感できるようになった頃には既にそれまであった地震に対する恐れのようなものはまったく感じなくなっていました。
それは地震ばかりではなくて、未来への恐れや自分が生きていくことの不安などもそうで、過去自分がドロドロの不安の中で生きていたことが今はまるで嘘のようにも思えます。
もちろん、些細な出来事に大きく心を乱されることもなくなりました。

何を信じるとか、何を拝んでとか、どうしなさい、こうしなさいとか、こうでなければいけないというものなど何一つなく、ソラの情報と自分の経験や自分に起こる出来事を通して自分を省みながら、新たな発見と驚きを日々繰り返しているうちにふと気づいたら以前の自分とはまったく変わった自分になっていた…
すごく軽くなっていて、いかに自分が過去いろんなものに支配され、囚われて、縛られて、振り回されて生きていたかに気づいた…今はそんな感じです。

ソラの情報が目に見えない世界を捉えているという点ではとかく宗教やスピリチュアルなものと同じと思われがちのようですが、私としてはまったく非なるものと思っています。
その感覚はおそらく言葉で伝えることはとても難しいものなのだとも感じています。
また、これは実際に経験したものにしかわからない感覚でもあるのだと思います。
私と同じようにソラの情報に共感した読者の方々の中でもシンクロと呼ばれる同じような出来事が何人もの間で同時に起こっていたり、それが情報と一致することが多いことは、やはり人間は皆それぞれがイシキの世界でつながっていて、皆が目に見えない存在、ソラ(宇宙)のものとつながって生かされている存在だからと感じるのです。
そんな目に見えない世界と自分とのつながり、イシキの世界を人間として知ることは生きていくうえでとても大切なことだと思います。

人間はそれぞれの性別や年齢や生きる環境や能力などそれぞれにさまざまな違いがあっても、皆がそれぞれの役割のようなものを持っているのだと思います。
それを認めあい、それぞれの足りないところは互いに補いあい、皆がその役割を果たしながら生きていくのが人間の本来の姿なのでしょう。
地球の富も本来、皆に平等に分け与えられるべきものですから、それらを皆で分かちあい、皆で支えあって生きていくのが本当ではないでしょうか。

なのに、人間には自分さえよければよいという身勝手なものがいます。
人間としての自分の役割も果たさずに、他者を踏み台にして労せず生きるものがいます。
そのように自分さえよければよいという思いは皆の平等を崩し、その本来の人間として生きる皆のワを乱すことになるのです。
それではどこかで必ず辛い思いをするものが出てくるのです。
それなのに…同じ人間であるのにそこに格差があることが当たり前と思い、それをよいことだと思うものがいる…
それで誰かが苦しむというのに、それでも自分さえよければよいというものがいる…
そのような自分勝手な一握りの支配のもののために多くのものが苦しむ時代はもう終わらなくてはいけないでしょう。

それも宇宙の存在と人間とのつながりから、宇宙の存在にそのような宇宙のワを乱す自分勝手な存在がいるからで、それがそのままこの人間世界に表れているからです。
それらの存在はこれまで宗教やさまざまな教えに入り込んで人間を支配し、巧妙に操ってきました。
そのような身勝手な支配の思いを持つこと自体が恥ずべきことであるのに、それら支配のものたちによる私たちへの巧妙な支配はとても永い間続き、ずっとそれでまかり通ってきてしまいました。
これまで私たちがよいことだと知らされてきたことや当たり前と思っていたようなことが実はそうではなく、宇宙の支配の存在が自分たちの欲求のままに私たち人間を巧妙に支配しようと仕掛けてきた罠であったということにもこれからはこのソラの情報を通して多くの方が気づいていくことでしょう。
それらのことに気付いたなら人間として生きる自分の価値観、人生観、生き方までもが大きく変わります。

人間は自分だけの力で生きているものではないということ、それぞれが皆宇宙の存在との関わりがあり、人間同士が皆それぞれに関わりあって、それで自分は今生かされているということを常に忘れずに生きていきたいものです。
永く続いた支配の時代の中で皆が持ち合わせてしまった自分の中にある自分さえよければよいという支配の思いを自ら消していくことが宇宙から支配を消すことにつながり、皆の幸せにつながるものと私は思っています。






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Last updated  2006/10/23 09:56:27 PM



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