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まつにっき

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2007年11月11日
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カテゴリ:小ネタすくらっぷ
高校生の男女をかつての自分を重ね合わせる。


通勤時間帯は、もちろん高校生も多い。
あるとき、満員の車内の中で男の子が女の子を守っていた。


私にもそういう時があったな、と
ふと守られる女子高生と自分を重ね合わせる。


それは大学生のとき。授業が一緒のKくんと同じ電車に乗る。
車内は通勤・通学時間帯のため寿司詰め状態。
私は思わず後ろ向きに車内奥へと押されてしまった。


降りる駅に着いたとき、私は流されるまま後ろ向きにドアの方へ。
「電車とホームの間が怖いな」と思った瞬間、押されて何かにぶつかった。


驚いて上を見ると、私の顔のすぐ近くにKくんの顔が。
そして、彼の手は私を支えていたのである。


私は「ありがとう」とお礼を言うと、彼は当然のことをしたというように
「オレが支えてやらないと、怪我するだろう」と言葉を返してきた。


Kくんとは、いつも冗談を言い合っている仲だった。
けれども、このとき初めて彼を恋愛対象に見たかもしれない。



Kくんは大学卒業後、販売関連の仕事に就いたという。
どういう業種かは定かではないものの、何かを買うとき店員さんと話すのは嫌いではない。

なので、いつか店頭で相談ができることを願っている。


以上、自分に酔いしれている日記でしたw





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Last updated  2007年11月12日 00時24分39秒
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