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テーマ:温泉について(1633)
カテゴリ:温泉
1つ前に、東日本大震災被災地訪問と岩手県花巻市の大沢温泉の記事を入れました。
私は仕事の関係で東日本大震災被災地である、宮城、岩手両県の沿岸部を訪問していました。往復クルマで、交代運転手なし、3泊4日の強行軍でしたから、3日目は疲れがピークに達していました。大沢温泉に宿泊の予約を入れていましたが、釜石市から花巻市に移動する片道約2時間のドライブの途中で休憩をとることにしました。「東和温泉」の看板を見つけ矢印に従って進みました。 東和温泉 2 posted by (C)喜多山栄 釜石自動車道東和インターのすぐ近くに「道の駅とうわ」があり、敷地内に温泉施設がありました。この辺りは2006年に花巻市と合併した旧東和町の地域です。 500円払って中に入ります。男女別に内湯と露天風呂があるシンプルなつくり。源泉温43.0℃、PH8.0の単純温泉(低張性弱アルカリ性高温泉)で無色透明。浴感は当たり障りのないものでした。 東和温泉 1 posted by (C)喜多山栄 公共温泉定番の強烈循環と思いきや、加温あり、循環なし、塩素消毒ありとの表示。浴槽からはなみなみとお湯があふれ出ています。奥の方には加熱装置らしきものがあり「熱いお湯に注意」とありました。 陸前高田、大船渡、釜石と訪問し、大震災の現場を目の当たりにした精神的な疲れは言葉では説明できないほどのものでした。 ドライブ途中に予定外に立ち寄った温泉でしたが、思わぬ掘り出し物を見つけた気分でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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