家が建って、１０年の歳月が過ぎました。

住宅を建てた場合、
引渡し時より10年間の瑕疵担保責任が、
住宅供給会社に義務付けられています。
その最後の点検が、先日終わりました。
躯体そのものや建具などに、問題はありませんでした。
とてもありがたいことです。

ただ時同じくして、
エアコンに問題が発生しました。

我が家には、５台のエアコンを付いています。
その内の２台において、冷房が効かなくなりました。

家電の多くも、
１０年ぐらいが買い替えのタイミングだと言います。

夏を思わせる日々が続く今、
気づけたことが、
不幸中の幸いでしょうか。

早速、家電量販店に出かけました。

我が家の場合、
エアコンは、ルーバー扉によって隠されるよう設計されています。
また、隠蔽配管という作りになっています。
配管などが壁の中に隠れていて、すっきりしています。

どんなものも、必ず二面を持っています。
見た目の美しさがある反面、
エアコンの取り替えなどには、不便もあると言います。

我が家の条件を鑑みると、
全てのエアコンが、条件を満たしているわけではない。
そのように、説明を受けました。

更には、
購入前に一度、スタッフの方が家を訪ねてくれました。
事前に実際の現場を見て、確認していただけました。

実に丁重な仕事の流れだと、感じました。

先に機種を選んでしまって、
もし取り付けられなかったり、
大規模工事となると大変ですものね。

ということで、
２台のエアコンを、
新しいものに変更しました。
実工事の際も、とっても丁寧な工事をしていただきました。

本格的な猛暑の前に間に合い、
良かったです。




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