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カテゴリ:G麺(主にラーメン)日記
★黄白黒赤(おうばくこくせき) 蒼龍唐玉堂@JR中央線吉祥寺駅または井の頭線吉祥寺駅より徒歩4~5分(サンロード商店街のあるほうに出て伊勢丹の裏[=北側]に行き,「Loft」の左隣り):
以前「熊本ラーメン 火の国」があった場所です。素性が掴めずにいたのですが,少し調べて見たところ「紅虎餃子房」を展開する「際(きわ)コーポレーション」なる会社が運営しているということまではわかりました。 看板メニューは,5種類ある担々麺。なかでもメニューの先頭にある「加哩(=カレー)担々麺」が自慢のようですが,¥980もするのでやめました。てか,ラーメンのメニューはなんと28種類もあります(この時期は「冷やし担々麺」が4種類増えて,総計32種類!!)。 で,,,結局頼んだのはメニューの一番最後に書いてあった最安値の「醤油らーめん」=¥680なり(^^;)。 スープの色は濃いキャラメル色で,全く透明度はありません。飲んだ感じからすると,「トンコツ醤油」に分類されるのではと思いまする。表面に浮く脂の量が多く,なかなかスープの本体の味がわかりませなんだが,何度も水と交互に飲んだところ,タレの醤油にはけっこういい物を使っているように思われました。香ばしさもあったので,もしかすると干しエビのパウダーみたいなものを隠し味的に加えているかもしれません(未確認の単なる想像です^^;)。 麺は細麺と太麺の選択が可能ですが,今日食べた「細麺」でもけっこう厚めの平打ち(やや縮れ)麺でした。 具のチャーシューは手のひら大のバラ肉ロールでしたが,味付けが薄く(且つやや生臭い感じもあり),スープの味に負けていました。メンマはこれと言ってコメントの必要なし。モヤシはシャキシャキとして歯応えがよく,また半個載っていた味玉は黄身は全熟ながら白身のほうは醤油がよく染みていました。表面に散らされたアサツキのようなネギの小口切りは,しつこさを和らげる観点からも,また彩りの上からも好感できます。 とにかくメニューの種類が多いのぉ(^_^;)。「こんだけ用意しとけば,どれか一つくらいは好きなのあるでショ ゜゜-y(^。^)。o0○」みたいな感じだす。ほんでもって,普通の中華料理屋みたいにおかずのメニューも豊富。かてて加えて焼酎もたくさん揃えている,と! 店としては,「中華風居酒屋として飲み食いした後,締めにラーメンを食べてもらおう」とねらっているのかもしれません(客単価を上げたいのでせう)。 今日の1回の訪問では「正体」が掴めませぬ(^_^;)。980円貯まったら(笑),担々麺を食べに行ってみまする。それにしても,,,,,専門家・批評家の感想がまだ聞こえてこないのは,一体どうしたことでしょう,,(・・?) ?。まだ新しすぎて知られてないのかしら,,。ワンコの素人判断じゃなくて,早いとこ専門家の方々の「正しい分析」に接したいものです。 ★新店情報その2 : 旧近鉄裏に「源 宗近(みなもとのむねちか)」と称する店も出来ていました。キャッチフレーズは「極み麺,伊勢溜まり醤油」の由。新しくできた市民劇場のすぐ手前にあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.05 21:13:35
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