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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:ワイン覚え書き
★シャトー・フォンガバン CHATEAU FONGABAN[2001](AC COTES DE CASTILLON) ; 使用品種 メルロー,カベルネ・ソーヴィニヨン(混合率は不明ながら,メルローが8割を超える模様):
5月29日に飲んだシャトー・フォンガバン@2000年に続き,その2001年モノの垂直試飲だす♪。2003年アキテーヌ・ワインコンクールにて金賞受賞。「ボルドー旨い赤12本セット@ワイン館 Nishiura さん」からの1本目。 コルク長は45ミリで,2000年モノのコルクよりは明らかに劣っておました。さりながら,デイリーワインレベルの標準的な仕様の物だす。アルコール度数は同じで13.5度。 お色はやや紫色がかった,透明度の低いルビー色。さりながら,表面が鏡面のようにきれいな反射光を放つのが印象に残りまいた。 飲んでみればやや強めのエーテル香があり,また少しオイリーな喉越し。んでもって,お味的には少ししゃぶしゃぶした水っぽさがないでもなかったにゃ。ほいで,一番に目立っていたのはココアっぽい「苦み」だったような,,。でも,これらは2000年モノとの比較による相対的な違いであって,そもそもこのお品のお値段(=¥1250)に照らすなら,十分な果実味を備えたお買い得のお品と申せませう。 コルクの材質や長さが異なっていることからも明らかなとおり,要は2000年モノのほうが,やはり世評に違わず「(異常に)出来が良かった。」ということなのでありまする。 [ボルドー旨い赤12本セット@ワイン館 Nishiura さん,¥15000(税込み,送料込み,クール代別)。] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.04 21:17:56
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