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カテゴリ:お食事とお酒
夕食も昨年同様、勝浦駅前「三日月イン」1階の海鮮居酒屋「魚祭」にて。
海況があまり良くなかったためか(2泊目館山の夕食も地魚がほぼなかった)、楽しみにしていた一部のメニューが中止となっていたのがちょっと残念でしたが、昨年同様に「なめろう」「さんが焼」「大原の蛸」などを、外房各地の地酒とともに頂きました 訪問日:2024年3月12日 地だこ串焼きのタコは真蛸だと思いますが、柔らかくておいしかったです。 産地の「大原」は、ここ勝浦より北東へ15kmほどの町です。 (あじなめろうはレギュラーメニュー) お刺身。 3月というと、勝浦では初かつおの刺身は外せませんが、他も食べたいので盛り合わせを注文。 1人前を3つ注文するのと4~5人前を1つ注文するのとでお値段はあまり違わない感じだったので、かつおの刺身が入ることを確認の上で4~5人前を注文しました。 手前から、かんぱち、びんちょうまぐろ、たい(めだい?)、かつお、あじ、あじの左がつぶ?、あじの右が甘えび?だったかと思います(今回はメモを残し忘れた…)。 びんちょうまぐろも外房の港で水揚げされる代表的な魚ですね。勝浦でも揚がるそうですが、これがどちらの港のびんちょうかは分かりません。ちなみに、かつおの水揚げ上位港が、びんちょう水揚げ上位港でもあるようです。 メニューボードにあった「吟醸ぎんから」を。 「期間限定!今だけ!勝浦の日本酒!」とメニューボードの言。期間限定にめっぽう弱いKazuはもちろん注文しました( ´∀` ) 去年も腰古井を注文して、口に合ったんです。 ※去年注文したのは「ぎんから」ではなかった これが旨かった! おそらく色々な魚のあらが入っているこのあら煮、甘口のつゆに味が染み出ててご飯に絶対合う! お酒の3杯目は… 近隣の地酒が4種類のセットです。 「東灘」は腰古井とともに、ここ勝浦の酒。「岩の井」は勝浦より1駅北の御宿町、「寿萬亀」はこの先のリゾート都市鴨川の酒です。 実は、この中にひとつ、甘め好き傾向の秋田の酒と日正反対の感じのお酒がひとつありました。こういう発見が、他所で頂く飲み比べセットの面白いところですからね。
去年食して美味しかった勝浦ご当地グルメ「カツ運カツ」が売り切れだったのが残念でしたが、ほぼお魚だけでお腹いっぱいになった勝浦の夜でした。 列車・バスでのアクセス JR外房線「勝浦駅」下車、すぐ。ホテル「三日月イン」の1階です。 ※ここで別の話題を挟みます。この旅行記の続きを見たい方は、上の「翌日へつづく」を押してください。「別の話題」に進みたい方は、画面内の「←新しい記事」を押して進んで下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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