「田母神俊夫」オフィシャルブログ
私のブログ8/19日の「お隣さん2軒の挑発行為」、内容は尖閣諸島問題を取り上げました。私の予想以上に、皆さんの関心が高く、私のブログにしてみれば多くのコメントをいただきまして有難うございます。そしてつい先日も「憂国の士」さんからのコメントが入りました、私の記事への賛同コメント有難うございます。なぜ、私が今回の「憂国の士」さんのコメントを取り上げたのかですが? それは「憂国の士」さんのコメントの最後に載っているアドレスhttp://ameblo.jp/toshio-tamogami/ を見てビックリしたことにあります。「トシオ-タモガミ」となっています。「参考文献ブログアドレス」との但し書きなくアドレスを書き込まれています為、これを素直に受け取った場合は「元航空自衛隊幕僚長、田母神俊夫」殿よりのコメントと受け取ってよいのでしょうか??? もし、これが洒落ではなく、ご本人であるとすれば、光栄の至りでブロガー冥利に尽きます。ただし、田母神氏ご本人でない場合でも「憂国の士」さんがコメントしてくださった事には感謝です。私も政治経済/世界情勢には大いに関心があります、また遠慮なくのコメント期待しておりますので、これからもよろしくお願いいたします。 さて、早速本日、「田母神俊夫オフィシャルブログ」、ざっ―とですが早読みにて拝読いたしました。自民党総裁選で安倍氏が総裁に決まりました。今回の自民党総裁選についての田母神氏のブログでの論評も拝見いたしました。歴史認識/国際情勢/政治経済/、そして、今我が国にもっとも必要不可欠な憲法改正と軍事バランスの必要性、こう書き込むと、いかにも「軍事大国を目指す覇権主義」に進むと思われますが、しかし、その理由の本質は独立国家としての「自国の防衛にある」ということです。外敵の侵略を、平和主義の掛け声だけで黙って見逃している事はどういう結果になるのか。今我が国に降りかかっている出来事を見逃してやり過ごした場合の結末は...竹島のように、相手の好き勝手のやられ放題になった場合は、制海空権も握られ、簡単に相手国の戦略地域は沖縄本土まで迫り、地下資源/漁業権は壊滅的に手も足も出なくなり、その結果は、日本が無難安全主義を通し、国防をアメリカ任せに陥った付けとしての結末は...亜細亜諸国と世界に認められてきた日本民族の誇りは失われ、自衛力も、今進められている制空権防衛力増強交渉によれば、アメリカの国防戦略により戦闘機のライセンス生産が認められず、今回の防衛大綱通りに進めば最新鋭戦闘機の国内開発は挫折寸前。そうなったときは、日本の自主防衛は不可能となり、近隣諸国には好き放題にいじめを受けることは確実で、今連続して起きている領土問題の現状を見れば解りきったこと。中国台湾と韓国の横暴を受け入れ、その軍門に下るのか...、自主防衛力最新鋭増強なくして、それを避ける為にとれる手段は、アメリカ合衆国の州に取り入れてもらうほかない。話し合いでーーーー!!って、そんなことは小学校から高等学校のいじめ問題を見ても、最後の土壇場では通用しませんよね、それは言うまでもなく国際国家間の建前であって、最後に物を言うのは「相手の戦意をそぐ絶対的要件」=防衛力なのです。どうする、大和民族。