県民体育祭予選会
本日は、今年の県民体育祭の、私の地域のクレー射撃部門選手選考の第2回予選会です。私の地区のクレー射撃部門は、私の旧知の友が会長兼監督でして、予選会の射手集めの協力射手として、私も昨年に続き今回も友情応援参加です。友情応援参加と言ってはいても、本音は良いスコアーを撃ちたいのが誰もの心情だと思いますが、実際はそれほど甘い世界ではありません。毎週行われているローカル射撃大会でさえ、うるう年と言われる優勝に絡むマグレ当たりは、誰にでも巡り合う事が出来るはずもなく、地道に努力していて、どうにかたまにはバカ当たりに出会えるかどうか?ただし、素質がある射手がいる事も間違いなく、これは何の世界にでもあてはまることですから、私を含む凡人は練習で技術を叩き込む以外に上達の手段は無しで、これが私が数十年にわたり見てきたクレー射撃界の現実です。銃を所持した感激と、クレー射撃の面白さが分かってきた段階が一番楽しい時であり、そこそこの練習で銃になれ始め時間が立つとともに、素質と訓練の差がものを言い始めてくるのです。今回の私の地区の県民体育祭クレー射撃部門予選会の結果ですが、マグレ当たり射手が出なかった為、実力重視の順当な代表選手選考結果になったと思います。今年の我が県の県民体育祭での、クレー射撃部門優勝も充分望める布陣ではと。磯釣り、射撃、モータースポーツ、ギター(苦笑い)、何をたしなんでも奥が深く、簡単と考えていたら大間違い。多趣味は天才でも難儀の業、しみじみと、我が凡人たるを思い知らされた本日の結果でありました。