最近ブームの中高年男女の婚活サークル
本日昼間のテレビを見ていると、ここ数年、中高年男女の婚活サークルが大盛況との事でした。相手に先立たれた男女、離婚した男女、未婚の男女、婚活サークルは大流行りとの事しかし、婚活サークル終了後の男女に、本音を言っていただくインタビューが面白かったですね。女性の本音の順位の第一は=経済力、そして、性生活抜き、寂しさが辛い為、経験豊富で人生の安らぎを得られる伴侶が欲しい、と、安定した生活環境と精神的な充足感だけを求めている、現実派が殆どでした。男性の本音の順位は=寂しい、生活を共にする伴侶が欲しい、炊事洗濯等の家事が辛い、性生活も共にと、やはり、現実派結果を分析すると、男女とも言い分は噛み合わず、しかし、求める事は、男女とも現実派の自己中ナルシスト同士と言うことになり、中高年男女の婚活サークルと言えど、相手を尊重しながら老後の幸せな人生の伴侶を選ぶ、とは遠く、現実的その物の欲求が分かりやすく、大いに笑えました中高年男性、女性共に、寂しさに負けて、迂闊に相手を選んだ時の後、一人の時の方がまだましだった、と、後悔しない事を、覚悟できているのかな~...中高年後、相思相愛になり、お幸せになられたカップルも当然いらっしゃるのでしょうね、人生の最後を迎えるに至った時、一人静かに死を迎える覚悟を持ってすれば、恐れる事は無し。宇宙も始まりが有り、そして終わりを迎える、ましてや、全宇宙に限りなく偶然的条件に恵まれただけで地球文明が発展してきただけで、地球生命体は必ず終わりを迎える、そう考えた時、全ての物理現象は自己の死をもって消滅すると言う極限思想にもつながっていく。精神論でとらえた場合、自己の死をもって自己の宇宙世界が消滅することになる訳で、思想的にそう考えた場合、宗教戦争テロもストーカー殺人も、同レベルの自己中心の最低レベルの行動と理解できる。