私は子供の頃から刃物類が好きで、なけなしの小遣いの中から安物ナイフを買って遊んでいて、この時代は終戦後の復興の真っただ中ですから、一般庶民のほとんどが食べる事だけで精いっぱいだったわけで、当時の私らの年代の男は皆同じだったと思います。 猟銃を所持するようになってから数丁のナイフを買いましたが、山でなくしたり、どこかにしまい忘れたりと、初期に購入したナイフで今手元にあるものは、写真左の上から二番目の鹿角スタッグナイフと、左下の打ち出し鍛造ナイフの3本のみとなっていしまいました。 昨年暮れの事、猟仲間3人で、私は初体験のイノシシ猟に連れて行ってもらい、初めてのイノシシ猟で山鳥にも出会えるし、撃ち損ねましたがイノシシにも出会え、これはイノシシ猟も面白いと言う事で、今年の猟期も猟仲間とイノシシ猟に参戦予定です。 そんなこんなの、獲らぬ狸の何とか...で、イノシシを仕留めた時の解体にと、先月の9月に写真右上のガーバーナイフ2本と写真左上から3番目のガーバーナイフをネットショップにて購入。 私の近くに住む猟仲間にナイフコレクターがいまして、今を遡る35年前の事、当時は近くにナイフショップがなく、私が船橋ララポートのナイフショップにナイフを買いに行くときに一緒に行き、その後にナイフにはまりだし、かれこれ30数年に亘りコレクションしたナイフは、おそらく百丁ほどになっていると思われます。 ただし、この男は30年来なじみのナイフショップから購入していますから、価格も高く、一丁平均2万円と換算しても、≒2百万のナイフコレクションとなります。 今回、また私がナイフにはまりだし、ネットショップにて購入したナイフを、この仲間に見せた所、値段の安さにびっくりしまして、流石に義理堅いこの仲間も、長い付き合いだったナイフショップに見切りをつけ、気に入ったナイフの情報が入ると私のところへきて、ネットショップを見て価格の確認をし、私とネットショップで購入するようになりました。 この仲間が買っていたナイフショップとネットショップの価格差は≒20%の差がありますから、これでは幾ら義理堅い私の仲間でも、なじみだったショップに見切りをつけ、ネットショップに変更するのも当然で仕方なしでしょう。 そんなこんなの先週の事、私が写真左上のナイフ、送料税込み¥46780、同じメーカーの5mm大型の同型ナイフ¥58000、を、仲間と一緒にネットショップにて購入しました。 写真にあるナイフで一番高いのは、左上2番目の鹿角スタッグナイフ、¥70000、二番目が今回購入の左上のナイフ、¥46780、その他のナイフは、数千円~13000円です。 日常的に持ち歩いて使いやすいのは、右下から3本の折りたたみナイフがコンパクトで軽く、研ぎなおしましたから切れ味も良く愛用しています。 はたして、今猟期のイノシシ猟にて、これらのナイフが活用するチャンスが訪れるか...、 11月15日の初猟日は、毎年恒例の鴨とキジ等の鳥撃ち猟となります。 今猟期のイノシシ猟、楽しみで待ち遠しいですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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