写真は、本日猟仲間3人で行った房総イノシシ猟場です。 一週間前に、イノシシ猟仲間から12/29日の予定を告げられ、私とケンちゃんも都合がつくと言う事にて、イノシシ猟の日程が12/29日に決定します。 昨晩、銃とスラッグ装弾/所持許可証/チョッキ/イノシシ解体用のナイフ/等の猟装を点検確認し、昼食時の湯沸しコンロ/水/インスタントコーヒー等の準備をします。 本日の朝5時に起床し、6時半に猟仲間と3人で我が家を出発し、2時間ほどの行程で現地に到着です。 イノシシ猟仲間の名犬ポインターを連れて猟場に入ると、すぐに認定が始まりポイントに入りましたが、フラッシュしたのは山鳥らしき?で、姿見えず羽音だけで見送り。 奥に見えるのは東京湾です。 海は見えませんが、こちらは外房側で千倉方面かと思われます。 上記写真は、私は、今回のイノシシ猟で初めて山名を知った、房総尾根の人骨山の頂上よりの大パノラマです。 この人骨山頂上へはハイキングコースが取られていて、このコースは頂上までの尾根歩きがし易いように尾根道が整備され、急こう配尾根道には補助ロープも張られていて、頂上までの道しるべも設置されていましたから、初めての登頂でも、安心して、標高≒300mの上記写真のパノラマの山頂まで行けるでしょう。 今回も、本格イノシシ猟仲間はイノシシ本命ですのでスラッグ装弾装填ですが、私とケンちゃんは、楽しい狩猟ですから、山鳥主体、イノシシおまけの考えですので、私の20番レピーターは初矢2の矢に5号装弾、3の矢にスラッグ装填で、ケンチャンの水平2連銃は5号装弾装填です。 イノシシ猟仲間の、イノシシ/山鳥とオールマイテイの名犬が午前中に3回ポイント、昼食後の午後より一回ポイントするも、全てのポイントが鳥類で、姿は一回も確認できず羽音のみ。 今日はイノシシの出会いはなく、仲間と私3人が一発も撃発せずに本日のイノシシ猟は終了でした。 イノシシ猟仲間が73歳、私とケンちゃんが68歳の超ロートル猟仲間のイノシシ猟ですが、私等にはそこそこに急峻な山を上り、尾根伝いを歩き、名犬がポイントに入ると、斜面を下り射撃体勢に入り、結構急な粘土質のすべりやすい斜面の登り下りを4~5回ほどの繰り返しの末に、3人で一発も撃てずです。 仕留められなくとも一発でも撃発できればアドレナリンが出て納得できますが、今回の様に、一発も撃発チャンスがないとなると、私らの年になるとイノシシ猟も相当に厳しいものがあります。 仕事であれば、この年になってのきつい仕事は御免こうむりますですが、遊びとなると、夢中で一日位であれば体力の続くまで出来る。 帰りの車中にて、73歳になる健脚自慢のイノシシ猟仲間は、本日のイノシシ猟で今猟期4回目、年明けの4日にまた再挑戦すると鼻息荒く、 私とケンちゃんは午後よりの終盤はへとへとになり、尾根からの下り道で膝がカクカクと笑い出し、イノシシ猟は一猟期2回もいければ良しと。 適当に流し猟が出来る、平場のキジ/鴨/キジバト撃ちが俺等には合っていると、ケンチャンと二人で大いに納得して帰路に尽きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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