カテゴリ:日々、日常徒然
私の勝手気ままに綴る「サンセットヒルの愉快な仲間」ブログ、本年もよろしくお願い申し上げます。 私は今月で満69歳となる独居老人ですが、独り気楽で気まま気の向くままの独身生活を楽しんでいます。(^^) 話し相手はフランスブルトンの猟犬のタック君のみですが、これがまた性格良しで、私が話しかけると、理解できているのかは不明ですが、体を摺り寄せて、ワンちゃん言語で笑顔で答えてきます。 当然、私にはワンちゃん言語は翻訳できませんが、何となく、それとなく適当に翻訳し、日本語で答えて会話しながらスキンシップをしてあげると、とても喜び、嬉しそうにワンちゃん言語で答えてきますから、日本語も少し理解できているのかな...???。(^^) 特に、その兆候が分かる時があり、それは、私の次の行動をタックが勘違いしている時と、予感した時で、目をしばたたかせるように眉間にしわを寄せた目つきで、首を斜め左右に傾かせて、私の次の行動を必至に感知しようとしています、その仕草がなんとも言えず、とても可愛いですね。(^^) 一人暮らしになって13年たちますが、続けていることに、庭に来る野鳥のエサ台を設置してのエサ撒きがあり、自宅庭でのバードウオッチングもささやかな楽しみです。 私も、後何年健康でいられるかは天命と考えていますから、自分の意思を大事に余命を全うできれば良しと。 私の父親は性格は温厚でしたが、ボンボン長男に生まれた不肖の父親は、家族に迷惑かけ放題の器用貧乏の典型で、戦後に、あらゆる事業に手を出して散財三昧で72歳で没しました。 私は、どうにかこうにか、自分の今と老後だけは、今後どういう結末になろうとも、後始末をつけられる状態にもってこられたと安堵しています。 私の祖母は98歳まで健康現役で亡くなり、母系家系も男女共そこそこ長寿ですが、祖父と父の男家系は長生きではなく、80歳まで生きられたのは叔父一人で、それでも3年間は老人性痴ほう症ですから、男系健康寿命の最高齢は77歳です。(--) それらを鑑みると、私の健康寿命も、おのずと見えてきますかすら。 今の私の正直な本心として、自分に与えられた人生の中で、自分の抑えようの無いあからさまな本能と、それに逆らう理性とのジレンマの中で、若い20代後半からの、私が絶望のどん底から取ってきた行動に、大きな間違いはなかったのかなと感じています。 69歳となる独居老人でも、人生観さえ腹に決められれば悔いは無し。 ただし、私は今のところ健康ですので、病に伏してからの心情は...、それでも、「我が人生に悔いは無し」の心意気だけは、最後の強がりで通して涅槃へと思っています。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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