写真は本日午前中に行った猟場で、鴨には出会えませんでしたが、晴天で風もなく、のんびりとタックと猟野を散策してきました。 河川めぐりの鴨には出会えませんでしたが、この写真の奥にある谷津田にて、タックがメスキジとオスキジを一羽ずつフラッシュさせるも、オスキジに早立ちされ、撃てずに見送って終了でした。 我が愛犬のタック君、一昨年までは雉を鋭く追い詰めて射程でフラッシュさせてくれた為、射獲チャンスすが多く獲物が取れたのですが、昨年の猟期から獲物への寄り付きが遅くなり、キジの早立ちが多く、良い射程のチャンスが減ってしまいました。 考えられる理由としては、一昨年まではタックの足が伸びる距離が丁度よく、居る場所が分かる範囲だった為に、鈴とかソナーを付けずに渉猟できましたから、雉への寄り付きが早く、射程でフラッシュ出来たと考えています。 一昨年後半に入ると、タックの捜索範囲が伸びてきたために鈴またはソーナーを付けるようになり、この時期から、匂いにのってからの寄り付きが明らかに悪くなってきてしまいます。 何とか、鈴とソーナーに慣らせようと、早立ちも我慢して渉猟してきましたが、昨年今年と獲物の気配にのっても早立ちが多過ぎる為に射獲チャンスが少なく、どうせ、どっちみち撃てないのなら、足が伸びてきているためにタックの居場所不明となる確率高くなるが、物は試しで、今年の残りの猟期は何もつけずに渉猟してみようと考えています。 今朝の我が家の庭の雪景色です。 庭木松は枝が折れんばかりに雪が乗っていたために、箒で雪払いをし、水道が出るようになってから、再度念入りに水道で雪払いをし直しました。 豪雪地域とは違い、私の地区は年に数回ほどしか雪が降りませんから、私は子供のころから雪が楽しみで、大人になってからも雪の天気予報を見るとワクワクしてきます。 ♪~、雪の降る街を~♪、雪の降る街を~♪、思い出だけが通り過ぎていく♪、雪の降る街を~♪、 私の精神構造の根はセンチメンタルですから、昨晩の庭に降りしきる雪を見ての晩酌は、しみじみと、我がロートル人生唯我独尊、流れるままに逆らわず、知人友人親戚等、無難に当たり障りなく付き合うが丁度よし。 簡単に好意を持ち近づき来るものは、いったんは受け入れるも、これが一番危なき事多く、神妙に選別すべし、これが仲間で失敗するパターンの典型で、多くの人がこれに簡単にはまり、想定外にぎこちなくなり後悔する。 良き友はかけがえがなく大事にしなければならずですが、しかしながら、人生の基本は敢えて仲間を求めず、仲間は選ぶべし、自分の弱みを見せてしまっても、心底には常に孤独に耐えることに付き、唯我独尊を忘れるべからず。 格の如しに、我が人生訓をかみしめての雪見酒、久しぶりに美味しく飲めました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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