本日の午前中、深々と降る雪の中をタックを連れて大好きな雪中猟に出かけました。 私が雪中猟が好きな理由は、まず雪景色が最高に気持ちが良い、そして、意外と獲物に出会う確率が高い、そして何より一番は、人の気配がなく、人目を気にせず悠々と猟が出来る。 河川の鴨めぐりをしていると、水入り大好きのタック君、この雪が降りしきる寒中、川に入り泳いで向こう岸に上がります、猟大好き元気溌剌のタック君です、可愛いですね~。 今日の雪中猟は、前回書いたように、初心に戻りタックの鈴をはずし、タックの本能のままに猟をさせます。 案の定で、鈴をつけていた時より捜索範囲が縮まり、無駄な刈込も少なくなって、私への連絡もマメにとるようになり、私のハンドリングが効き、以前のタックに戻った気がします。 私は難聴の上に慢性の耳鳴り持ちですから、鈴とソーナーを付けたとて、聞き取れるのは射程範囲内が精いっぱいで、それ以上離れれば聞こえませんから、どっちみち意味がなしに同じ。 雉が付くポイントへタックを誘導すると、鈴をはずした効果ありで、すぐさまに雉に反応し藪の奥へ入っていきます。 私も後を追うと、タックに急接近されたオスキジが、ケンケンと鳴きフラッシュするも、前方の暗いスギ林の中を飛ばれて見送りです。 前回に同じく今回も私の単独猟ですので、仲間と囲めればバッチシ射程で撃てたと思います。 そして次の猟場の写真の鴨池を覗くと、残念ながら鴨の気配は無し、鴨池回りをタックと渉猟すると、私の射程でタックが反応し認定します。 これは、キジかコジュケイと、すぐさま銃を構えると、タックが飛び込み、コジュケイが数羽フラッシュするも、立木と藪の中を下方の鴨池に向かって飛び立たれ、チラッとしか姿が見えず撃てずでした。 本日の午前中の雪中猟、雪の降りしきる中をタックと猟場を流していると、エサを求めたキジバトが何羽も射程に入ってきましたが、キジバト猟は2月15日の終了日まで何回もチャンスがありますから、タックとの猟を目的として、今回はキジバトは撃ちませんでした。 射獲獲物なしでしたが、タックの鈴をはずしての猟で、タックの獲物への反応が以前に戻りましたから、獲物を数多くフラッシュさせた方が楽しいですし、以前のように射獲チャンスも増えると思います。 人目を気にせず悠々と出来る雪中猟、獲物なしでも降りしきる雪の中を気分爽快でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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