カテゴリ:磯釣り.ルアーフィッシング&ナイフ
写真は当年78歳となる、糖尿病持ちで尚且つ、体の下半身のあちこちに骨折ボルト止め、血管拡張器具施工等の先端医療のサイボーグ化を施して近代日本医療の恩恵を一身に受け、今だに磯釣り元気溌剌の相棒の白さんです。 白さんとのいつもの会話で、35年前であれば病気は悪化し余命いくばくもなし、もう一度海が見たいと言われ、これが最後の別れかもと、私が車に乗せて手押し車椅子で大海原の見える場所へ...、若しくは、あっさりとジエンドでこの世から没、間違いなしだったと...。 私は、釣りにいまいち気分が乗らなくなってきているここ数年、昨年の秋磯釣行の9/29日を最後に、太平洋沿岸から遠ざかっていましたが、仲間からの新聞釣果情報で、今年に入り、鴨川近辺で35~50cmクラスの大型サヨリが釣れているとの報告有り。 上記写真の、白さん同行で一昨年3月のサヨリ狙いの年明け初磯釣りにて、狙い目ピッタシカンカンで釣れたサヨリ釣りが頭に浮かび、早速白さんとサヨリ釣りに直行です。 現地到着が午後1時半、潮は小潮回りで、今の時期から春先までは小潮回りでも大潮並みに潮位が下がりますから、案の定で、磯に立つとすでに潮位が下がり過ぎています。 美味しいサヨリの刺身を食べたい一心で、コマセをまき、サヨリ仕掛けの投入を繰り返すも、サヨリの気配は皆無、二人そろってグリグリ丸坊主の見事な轟沈でした。 一番手軽で身近に楽しめる夜釣りにアジ釣りが有りますが、ここ数年アジ釣りも釣果が乏しく、暗くなった帰りの道中で漁港/磯回りを見渡してきましたが、私の見た範囲では、昼間から夜釣りにかけての釣り師は、ルアー師らしき釣り人が数人のみで、アジ狙い等のコマセ釣り師は一人も見ませんでした。 ここ数年の釣行にて感じることは、明らかに釣り人が激減していると感じます。 昨日は、サヨリ坊主後のカゴアジ狙いの夜釣りも、当たり無しの為に早上がりで、帰りの道中の白さんとの会話で、明日はハマグリ釣りに行こうかという事になり、本日午前9時半に我が自宅を出発で、現地には凡ちゃんと仲間が先行しています。 現地に私と白さんが到着し、凡ちゃんにハマグリ釣り果を聞くと、全く駄目で他の人も獲れていないとのこと。 白さんと顔を見合わせ、こりゃー本日も駄目だなと、最初から納得づくの期待感無しで、案の定、白さんと凡ちゃんが、ハマグリ一個ゲットのみ、私は当然、毎度~おなじみのグリグリ丸坊主です。 今まではハマグリ獲りフリーだったこの場所も、今年の3月からハマグリ資源保護のために禁漁となると言う話で、私らは良い時期に、そこそこにハマグリ釣りを楽しめましたから、大いにラッーキーだったと思います。 私は本来、ハマグリ釣りは好みの釣ではなく、暇つぶしの余暇で楽しむ程度の興味しかなかったために、禁漁となっても大きくガックリとすることはありません。 上記写真は昨年のコウイカとタコのエギング釣果です。 私はどちらかと言えば、体力のいるハマグリ釣りより、イカのエギング/タコのエギング/ヒラメルアーの方が道具仕立ても簡単で面白く、ハマグリが駄目という事になれば迷いがなくなりますので、目的を絞れて、さっぱりサバサバの感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年02月10日 17時20分10秒
コメント(0) | コメントを書く |
|