カテゴリ:磯釣り.ルアーフィッシング&ナイフ
私もガキの頃からガンマニアであり刃物類も好きで、40年来の釣と狩猟仲間のナイフマニアの影響で、シルバー世代の昨年から、再び、はまりつつある私のナイフコレクション。 釣りに狩猟と、長年にわたり獲物の裁き等に使用していた和式の出刃と刺身包丁も、手入れを怠ったために刃に深い錆が回ってしまい、柄本にも錆が回り、使用のたびに研ぎなおして使っていましたが、今回、写真右下から4本の、錆にくいガーバーサカイの合金製の出刃2本と刺身包丁2本を購入しました。 早速使用してみると、魚と肉を切り、マグロの刺身切りをしても和包丁に劣らずの切れ味で、使用後の手入れも、水洗いして拭き上げただけで今日で4日目となりますが、刀身にサビが全く浮いてきません。 本職の板前ではなく素人料理ですので、使用後の簡単な水洗いだけで、包丁にサビが出ない事は大いに助かります。 私らが今まで抱いていた和包丁神話は、最早プロの世界のみの話となりつつありで、現在の合金包丁の切れ味は素人料理には十分すぎるほどの切れ味で、その上に錆びにくい事で手入れも簡単、試しに研ぎなおしてみましたが、砥石への乗りも良く、研ぎなおしも苦にはならない範囲で、錆びにくいことを考慮したら、和包丁より数段使い勝手が良い事間違いなし。 今回購入した出刃と刺身包丁4本合計で27110円ですが、予想以上の切れ味抜群の上に、何といってもの一番は手入れが大楽ちんとなり、久々の大正解の買い物でした~。 今回の台所包丁の件も、前回ブログに書いた、「先人及び、その道の通の言う事を真にそのまま受けるべからず、あくまでも参考意見として、己の精進と見識を高めるべし」に、通ずるところ有りと再認識した次第です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年06月02日 22時28分59秒
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