サンセットヒルの愉快な仲間

先々週の事、作業伝票を打とうとディスクに座ると、業務用ウインドウズ10の自動更新が始まっています。
長い時間の更新が終了し、パソコンを立ち上げて業務を始めると、プリンターが作動しません。

納品伝票が打てなく、どうなってんの？、いつものごとく、パソコンのろくな知識もないのに、勇猛果敢にデバイスを確認しながらプリンター復活にチャレンジすると、詳しい経過は省きますが、最終的には画面が真っ黒になりフリーズ状態になってしまい、再起動をかけても、復元動作をしてもどうにもならない状態になってしまいました。

業務用パソコンの担当者に来訪していただき、復旧作業をしても原因不明で治らず、担当者が富士通とかネット検索で復旧できるかを調べると、この状態は最悪パターンでリカバリーしか方法はないという結論に至ります。

リカバリーをして元に戻した為パソコンは復旧しネットとプリンターも正常に作動しましたが、業務等で頻繁に利用するインターネットバンクトークンが使えません。

メインバンクに電話し確認を取ると、パソコン新規とかリカバリーをかけてしまった場合は、今までのパソコン上での暗証番号トークンは使えず、スマートフォンダウンロードトークンを使用するか、月額使用料１００円のメインバンク貸し出しの外部入力暗証番号トークンを使用してくださいとの返事です。

月額使用料１００円の外付けトークンはタダ同然の利用料ですから、こちらが一番手っ取り早いですが、

私がなぜ携帯電話を使っているのかは、3年ほど前に、使用していたガラケーを固い岩の上に手から落としてしまい携帯破損となり、これは良いチャンスと、スマフォに変えようと近くのヤマダ電機に行くと、当時のスマフォには防水仕様がなく、釣/狩猟とアウトドアーに使用するために、防水仕様ではないと使い物にならず、仕方なく再度ガラケーにしたわけです。

今は防水スマフォが出ていることは知っていましたから、今回のパソコントラブルのついでにと本日近くのヤマダ電機にて防水スマフォを購入してきました。

しかし、しかし、なんと、本日午前１１時２0分にヤマデンに行き、機種選びが決まり防水スマフォを購入し、パスワード等の初期設定とインターネット設定他をするまでに≒２時間半、そして、今まで使用していたガラケーに保存してある電話番号の登録に≒３０分の合計３時間強...

ようやくの事、スマフォを持ち帰ることができると一安心していると、初めて使用するスマフォに着信が入ります、画面を見ると電話番号表示のみで、発信元が表示されていません。

これは？？？と思いながら電話を受けると、私のお客様からの電話で、当然ガラケーに登録してある番号ですから、ヤマダ電機の担当者によるガラケーからの電話登録が不完全であるわけで、スマフォの電話番号を確認すると、多くの番号が登録もれとなっています。

そんなわけで、再度、担当者に電話登録をやり直すようにお願いするも、結果は同じで登録漏れの原因は不明との返事です。

ガラケーに登録してある数と、スマフォに登録できなかった数の差を聞くと、５０件以内ということで、私も長時間にわたるヤマダ電機での拘束に疲れてきて、面倒になり、登録不可となった番号は、私が自分で調べて再登録しますと、いささか納得できなかったのですが、長時間拘束に嫌気がさしてきて、あきらめました。

明日、メインバンクのスマフォによるネットバンクトークンの設定をする予定ですが、これも初めての体験ですので、簡単に行くかどうかは、やってみないとわからない。

パソコンとインターネットとスマフォ等のハイテク機器への順応は、私には大変な作業で、チャレンジするたびに大きな挫折感を感じさせられ、精神的負担が大きく、美味しいはずの晩酌も苦い酒となっていきます。

便利な世の中になったことは大いに納得していますが、ハイテクについていくこと自体が大いに難儀なりですね。