「射手は成田射場での加藤浩二」 成田射場ホームページにて今年度の6.7.8月の、3か月のトラップ練習セット射台/公式セットB射台/スキート射台に於いての満射を調べてみると、 トラップ練習射台、6月=10回/7月=5回/8月=9回=合計24回 3か月平均= 8回 トラップ公式射台、6月= 3回/7月= 0回/8月=2回=合計 5回 3か月平均≒1.7回 スキート射台 、6月= 0回/7月= 0回/8月=4回=合計 4回 3か月平均≒1.3回 成田射場に於いての、大会を除く1か月平均の練習ラウンドの総回数を私は知りえませんが、 単純計算で、一人平均≒3ラウンド、平均入場者数1日≒20人と低めに設定した場合=1日≒60ラウンド、一か月=60ラウンド×25日=1500ラウンドとなりjますが、このラウンド数では、大会売り上げを除いてあるとはいえ経営上無理があると考えられますから、実際はもっと多いはずです。 トラップ/スキートの一か月間に出た満射回数合計平均≒11ラウンドですから、 満射確率=11回÷1500≒0.0073≒0.7%となり、1000ラウンド撃って満射7回しか出ないという低確率です。 低めの仮設定値ですから、実際はもっと低い確率になると考えられます。 私が潮来射場の月例会に参加していて、平均6組×6人=36人×4ラウンド=144ラウンド撃ちでの満射平均≒1回~3回で、3回出ることは稀ですから、平均1.5回として確率≒0.01=1%でしょう。 まあ、この成田確率は私の仮想定で入場者数も控えめに取ったと考えており、射撃マン総数で計算していますから、成田射撃場での練習においての満射は、満射を撃てる確率が高い射手が撃っているわけですので、上級者の確率はもっと上がり、あくまでも成田射場での、ここ3か月の平均をとった参考数値です。 満射確率=成田≒0.7%、潮来月例会≒1%となり、ほぼ間違いない平均確率と考えられます。 しかし、上級射手と言えども、練習セット射台でさえ簡単には満射は撃てず、4ラウンドの練習セットクレーを一回の満射で確率25パーセントですが、私の知りえる範囲では、25パーセントの満射確率を撃てる射手は知りません。 射撃を楽しむと考えると気が楽ですが、撃ち続けていくと、なかなかそう簡単に割り切れなくなってくるのが世の常で、クレー射撃は1ラウンド25点満射ですから、向上心を持って練習すると考えた時、練習セットクレーと言えど、平均23点以下のレベルではどうにもならずで、クレー射撃の難しさはここにあると言うことです。(^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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