写真は、私が50歳後半までモータースポーツをしていた時の愛車で、今でも自宅の片隅に復活を夢見て維持しています。 私は今回の運転免許更新時で満70歳となり、高齢者の運転ミスによる事故が多発している事に鑑み、法令改正により、座学と視力検査と運転実習で合計2時間の講習が義務付けられ、本日、自動車教習所へ行ってきました。 座学は試験なしで講師の話を聞くだけですが、運転実習は教習所コースにて、6人の受験者が3人二組に分かれて、急発進時の段差乗り上げ時のブレーキ反応テスト、車庫入れ、S字コース、一時停止を含めた周回コース実技試験で、今回の6人の受験者は全員が運転適格判断で合格でした。 6人の受験者の内訳は、私と同じ組の女性が一人でしたが、やはり、この女性の段差乗り上げブレーキテストは男性より反応が大きく遅れていて、男女の運転能力の差は大きくあると感じました。 私が普段運転をしていても感じることですが、狭い道路での擦れ違い時の路肩と車両の位置関係とか含んで平均的に見た場合、女性は瞬時の判断が遅れて 運転反応と車両の位置関係の感覚は男性より劣っている事は確実だと思われます。 本日の教習所での私の視力検査の結果ですが、男性同年代平均と比べて、通常視力1.0=普通、動体視力0.2=やや劣る、の残念な結果でしたが、視力に関しては相当悪くなっていることを自覚していたために納得です。 写真は檀蜜の成田射場トラップクレーチャレンジ撮影会です。 この、同年代より劣るとの結果が出た今回の私の動体視力ですが、射撃マンが良く言い訳にしている、射撃技術向上に必要とする、視力含めた動体視力の関係はどうなのかと言う疑問を考察すると、そうとも言えずとも考えられるのでは。 自分の当たらない理由として、右利きなのに効き目が左目とか、視力と動体視力が落ちてきたからと言い訳をする射撃マンが多くいますが、果たして、その事が当たらない理由となるのかは大きな疑問でしょう。 クレー射撃は基本的には両目で捉えて撃つ射撃ですので、効き目云々をあてはめた射撃スタイルは、ゆったりスイング射法のみに言えるのでは、この場合は最終撃破瞬間時点で片目をつぶって狙う射手がいる事で理解できると考えられます。 ボクサーとか卓球のような球技は、至近距離で一瞬に決まる戦いですから、動体視力と反射神経が大きく影響すると思います。 しかし、トラップクレー射撃の場合はそうとも言えず、先に逃げていくクレーを追って打ちますので、動体視力云々より、クレーの飛行線に銃をスムーズにスイングし、両目でクレーの絡み際を思い切りよく撃ち抜ければ良く、それさえできれば、私のような動体視力が極端に落ちている結果が出た高齢者でも、鍛練次第で、満点は簡単にでなくとも高得点を撃つことができるはずと私は考えています。 まあ、私なりの唯我独尊流射撃練習法ですが、それがあるから、下手な鉄砲撃ちと言われても、あきらめずに向上心を持てて射撃練習が楽しくなる。 ただし、効き目が左目の射手の立場は私には体験できませんので、このことに関してはご容赦を。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年10月26日 08時05分55秒
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