クレー射撃は本当に楽しいのか?、楽しいクレー射撃としてたしなむには、どうすれば良いのか...? 世界に類を見ない、異常なほどに厳しい日本の銃規制をクリアーして、初めて銃を手にした喜びとともに、猟野に出猟の実猟主体は別として、射撃主体のガンマンもしくはガンウーマンは射撃場に通い始めます。 多くの人たちは、初めてのクレー射撃に対して謙虚に始めますが、撃ち始めていくと、素質のある射撃マンはとんとん拍子でスコアーを伸ばして行きますから、瞬く間にスコアーで差が出ていきます。 年間数千発の練習量を2~3年ほど続けても結果が出ない場合、ほとんどの射撃マンが挫折していきます。 その中から、技術の向上はともかくとして、成績は納得づくの上で、銃が好きで好きでクレー射撃を楽しむ射撃マンが残りますから、ローカル射撃大会が成り立っているわけです。 しかし、その中のほんの一握りの射撃マンには、わけのわからない射撃理論を掲げ、自分の当たらない原因の本質を追究分析する事もせず、肩付けがどうこうとか、クレー射撃の奥深さを理解せず、ベンド/ピッチダウン/バランス等と、銃のせいにし、老眼が、乱視が、動体視力が落ちた等と視力のせいにし、年齢のせいにしと言って、同感を得ようと試みる射撃マンがいる事も確かです。 射撃ベタの私が言うのもおこがましいですが、柔道/剣道/空手、等には、上達に応じて段級がありますが、射撃も、それと同じで、練習を重ねるごとに射撃の奥深さが理解できて来て、始めたてにとんとん拍子で当たったのは一過性の事象であり、このことは最初の段階で挫折せづ続けていれば誰もが簡単にたどりつく領域であり、その後に挫折してからこそが、真の射撃道に入ったということになると考えています。 クレー射撃は簡単ではないですよ、私の周りの射撃マンは常に90点を撃てればと良く耳にします。 私の現状は、平均90点台には程遠いレベルですが、たとえ、平均90点台には届かなく人生を終えたとしても、目標だけは高く持っていないと、資金が多大にかかるうえに見返りがない自己満足の趣味の世界ですから。 誰にバカにされようとも、己の理想にどこまで近づけられるか、釣は精神の癒しで良し、今の私の老後の楽しみは射撃が一番です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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