明日は、タイトルにある有害鳥獣駆除従事者の講習と、スラッグ弾5発による標的実射試験です。 (スラッグ弾とは、ライフリングが入っていない散弾銃で撃てる一発弾です) 私は昨年度より有害鳥獣駆除従事者に参加して、昨年度2月の講習と実射試験を受けましたが、このスラッグ弾使用の50m標的射撃で難儀してしまいました。 私の使用銃は、20番のレピーター(スライドアクション銃)ですが、 スラッグ弾での50m射撃は経験が浅く、なんてったって、今を遡る30年ほど前に県営射場で撃った以来のスラッグ弾による標的射撃ですから、私の実射試験が始まり、なんと!、3発撃った時点で標的に弾痕がなく、どこへ弾が行っているのかもわからずですから、照準の修正をすることができません。 この時点で私はほぼ諦め状態で、改めて次回の講習会に再参加するしかないと覚悟していましたが、私の後方で見ていた方が、何となくですが、3発とも左下に着弾しているようですよと、助言してくれました。 残りの実射は2発ですから、私は運を天に任せ、50メートル先の標的の右斜め上に照準し、引き金を落としました。 後ろで助言してくれた人が、標的紙に入ったようですよ、良かったですね...。 私は着弾を確認するスコープにて標的を見るて、真ん中などはとても及ばずは納得していますから、標的紙への着弾を確認し、本心やれやれと胸を撫で下した次第でした。 散弾銃によるスラッグ弾50m射撃は、それほど簡単ではなく、実際に撃ってみると、甘く考えているほどには侮れないですよ。 当日私が見ていた限りでは、単銃身自動銃より上下2連銃の射手が命中率が高かったと思います。 明日のスラッグ弾による50m実射試験、昨年度の助言を受けてギリギリで当たった屈辱を晴らせるのか...。 明日の結果をお楽しみに。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年02月19日 19時28分35秒
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