成田射場のホームページに「練習は嘘をつかない」とありますが、全くその通りでアベレージは嘘をつきません。(^^) 私は昨年春のローカル大会で2ラウンド満射含む93点を撃って以来、10ヶ月にわたり大会で90点以上を撃てず、当然、練習も含めての1ラウンド満射も撃てません。 今年に入り、練習セットでたまには満射が出そうな調子で行くこともありですが、クレー25枚撃ち終わってみれば良くて23点どまりのスコアーで、20点以下も撃ってしまいますから、結局まとめることができません。 練習セットでのたまたまの23点では、大会本番となれば20点以下も撃ってしまいますから、アベレージとなると、良くて85点前後、落ちれば75点台となり、平均80点台が今の私のアベレージという事になるのですね。 先日の射撃友との話題で、私は、練習でのアベレージを上げられなければ大会本番に通用しなく、稀には馬鹿あたりがあり上位に食い込める時もあるが、それは俗に言うまぐれ当たりと言い、射撃を続けていれば誰でもが体験する事と。 以上の例えの良い見本が、本日、仲間数人で成田射場でのA面練習射撃において、私の最初の一ラウンド射撃で、普段心がけている射法をイメージして入ると、淡々とイメージ通りにクレーがヒットしていきます。 最近の練習でもこのパターンは結構あったのですが、結局後半で崩れてしまい、まとめることが出来ずの繰り返しでしたから、慎重に身体と気持ちの各部をチェックし、満射を意識して後半を攻めていきます。 仲間数人の目線も気になり始めて、かなりきわどい失中すれすれが一枚あり、これが偶然にも2の矢でヒットし、10ヶ月ぶりに25点満点を撃てました。 しかししかしで、その後に撃った一ラウンドは、まったくもって私の実力通りの16点で、2ラウンド50点満点=25+16=41点ですから、私の今のアベレージの8割台の結果になってしまうのですね。 大会時に、スタートから満射/一枚抜けと絶好調で2ラウンドをこなし、優勝確率高しと思われるも、3ラウンド目に10点台を撃ち優勝圏外落脱なんて話は常に付き物ですからね。 私は射撃好きですが、素質がなく成果が付いてきませんが、本番で結果を出すには、練習において、まぐれ当たりの確率を増やせば良いわけで、本番で勝つにはアベレージを確率高い状態に上げなければ無理だと考えています。 まぐれ当たりとはいえ、その時は良い射撃が偶然なりともできているわけで、その時の分析ができ、その確率が上がってくれば実力となっていくわけですから。 当たっていたラウンド後のラウンドでの失中の言い訳を良く耳にしますが、それは、その状況下に於いて対応できる実力がない事による結果であるわけで、言い訳無用であり、私が常に言っている、その本質は実力不足となる...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2020年03月22日 11時34分27秒
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