サンセットヒルの愉快な仲間

いやはやなんとも、私は若い頃から健忘症の気があり物忘れが多かったのですが、仲間に聞くと皆そこそこに似た症状はあるという事で、ほっと一安心した記憶があります。

しかししかし、ここ数日の状態を見ると、これは結構やばいかもと感じることが続いてしまいました。

先週日曜日の成田射場での事、練習射撃を終わり受付で清算をして自家用車に向かおうとすると、射撃仲間Ｈｕｓｅ..が、○○さん、おいおいどこへ行くの？...、私は帰り車に向かっているよ？、仲間、車通り越しているよ～ん、（＾＾）
駐車場においてあると勘違いしていた車は、会計をするために事務所前に乗ってきていた事を全くを忘れていたのですね。

そして本日、射場にて装弾を購入し荷台に乗せて車に積み込み、その後に射場事務所に戻り、装弾購入表を受け取り射台へ向かおうとすると、なんと右手に、返しに行った荷台をまたまた押して歩いていました...、いやはやなんとも情けない...。

その後にもまたまた問題発生です、アルツハイマーおそるべし...。

仲間と二人で練習射撃を終わり、しばし雑談をして帰路に向かい自宅に着き、車から銃と装弾をロッカーに仕舞い、しばし沈黙...、あれ？、俺、今日の射撃の勘定清算してきたっけ？？？、
車に戻りバックドア―を開け中を見ると、やっぱりね～、そうだよね～、射場の未精算ラウンド伝票が残っていました、早速射場に電話し、支払いを忘れて帰宅したので後日清算しますと、大汗です。

そんなこんなの悩みと迷いを伴う原因は、私の営業上の任意保険業務の有効期間5年の資格試験が今年の5月で更新となり、それまでに再試験を受けなければなりません。

71歳となり、今更パソコンで保険業務試験勉強をして保険業務資格を更新すべきか、この際、他の保険業者に委託すべきかと、数年前から悩んでいた事を未だに決断をできずにいるための悩み深しなのです。

保険資格失効を選んだとしても、長年付き合ってきていただいたお客様には、保険業務ができなくなったために、他の保険代理店にて更新してくださいと一年間にわたり連絡しなければならずですから、やめれば良いという事では済まされないところがあります。

事業を撤退するという、簡単そうに見える事でも面倒な事をこなさなければならずで、いやはやなんとも。

私の様々な悩みふかしとは言え、それにしても、度重なった今回の健忘症はアルツハイマー症候群の可能性も大かもしれません。