カテゴリ:日々、日常徒然
今年の梅雨により、購入した土地がぬかるみ車両の出入りが困難となり、その挙句に、写真の土地の出口左隣のパーマ店のU字溝に私が購入した土地の土砂が流れ込み、U字溝が排水不能になり車庫内浸水になってしまいました。 パーマ店には謝りまして、梅雨明けには砕石敷布工事をして、U字溝の詰まった土砂は私の方で処理しますので、もうしばらくご勘弁をという事で我慢していただいていましたが、本日、土地の砕石工事とU字溝の土砂の撤去が終了しました。 これにて、長年の念願だった裏手土地の購入により、住まいと事業所から裏手への通路が確保され、本日の砕石敷布により雨の日でも裏手からの出入りが安心してできるようになりました。 しかしながら、今回の土地の砕石敷布工事ではビックリしたことがありました。 それは、土木工事見積のいい加減差に驚きモモノ木で、信頼できる私の先輩の見積もりでも、私はいくらか高いのではと感じ、3年前に私の事業所の基礎工事をした業者にも見積もりを取ったところ、なんとなんと!、土建業の類の職種の見積もりがいかにいい加減だという現実に愕然としましたね。 例えですが、私の先輩の見積もりが、今回の私の土地90坪の砕石敷布工事で税込み¥260000です。 私は一日で終わる工事だという事は分かっていますから、少し高いのではと感じ、私の工場を以前手掛けた業者にも見積もりをとると、なんと!なんと!、この業者の見積もりにはビックリ仰天です...、見積金額は¥620000との事でした。 二社の見積金額の差は倍以上です、今現実にも、こんなバカな話がまかり通っているのが建築土木関連業種なんですね。 3年前に私の事業所を立てた時の見積もり時も、私はこれはかなり高いのではと感じていたのですが、付き合いがあったために他社の見積もりを取らずに請け負わせましたが、見積りは数社を取るべきだったと後悔しました。 以前、私の整備業の旧店舗解体工事の見積もりの時もそうでしたが、私のお客であった鳶職社長の見積もりが¥150万円、見積もらせてくださいと言ってきた他社の見積もりは¥300万円でしたから、今回とおなじく倍の見積もりの差がありました。 私等のような自動車整備業では、こんなどんぶり勘定見積もりは間違っても通りません。数千円1万円単位で、あそこは高いと言われる業種ですから。 しかし、スーパー/衣料品/ガソリンスタンド等はもっと厳しく、1円単位で客足に変化が出る世界ですから、このような業種の商売は、他社との差として大きな特徴を出せない限り、自営個人では経営が成り立つはずがない。 今年最悪のコロナ渦はどこまで行くのか、いつ収束するのか?、安定した高収入と羨ましがられていた医者と病院でさえも経済破綻すると言う現状で、コロナ禍で多忙すぎと言ったところで、民間から見れば大きな格差社会の公務員、どう転んでも心配のない職種は、公務員と議員のみ...。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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