サンセットヒルの愉快な仲間
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義弟と二人で現地に着くと、コウイカシーズン終了の為か他の釣り師は二人しかいなくガラガラです。 義弟と二人の釣果は写真のアナゴ+中アナゴ1匹+小アナゴ2匹、舌ヒラメ一枚でした。 アナゴ狙いのほかに、タコテンヤにイワシを付けて投げ込んだ仕掛けに当たりがあり、竿を立てると重く強烈な引きです。これはオオダコがヒットしたと、竿をたてると重い引きに耐えるのが精いっぱいの為、義弟にタモをもって待っていてもらい、ドラックでのやり取りの末にしばらくすると獲物がゆったりと浮いてきます、おっ!これは何とか取り込めそうだと慎重に巻きあげてくると...???、姿を現した獲物はビックリ仰天の獲物、なんと!なんと!、10キロ以上は有ろうかという大ウミガメでした。 私は、これは仕掛けのタコテンヤは諦めてラインを切るしかないと、ラインを切ろうとリールを緩めラインをたるませると、偶然にもウミガメからテンヤが外れ、海面から顔を出していたウミガメは私をにっこりと見つめウィンクをして手を振り、ゆったりと岸壁から離れていきました。 あの大きなウミガメが、中/小物用ルアーロッドに5号ラインで寄せられるとは思ってもいないので、私は確実に大ダコだと確信していましたから、もしも、ウミガメが沖に泳いで逃げていたら取り込めず姿の確認もできず、ウミガメの場合は沖でぷっかりと浮き上がる可能性大ですが、その前にラインが切られてしまえば、大ダコにしては???で、もしかしてサメだったかも?と、何がテンヤに乗ったのかわからなかったのではと考えられます。 私が切り捨てた釣り仲間に、ばらした大物は全て狙った獲物に間違いなしと言っていたのがいまして、アジ狙いでばらせは大アジ、イサキ狙いでばらせば大イサキ、黒鯛狙いでばらせば大黒鯛と、私が一緒の時に、大アジだ!タモ頼むでボラとサメ、黒鯛だタモ頼むでアイゴとボラ、この時私は竿先と引き味を見ていましたから、姿を見る前に、おい!、狙いの獲物とは違うんでないかい?、この時も獲物を見る前までは当人曰く、何年釣りをやっているの、獲物の判別は間違いなしと自信たっぷり...。 こいつ曰く、5号ハリスを切っていくスズキの大物が回していて誰も取り込めないとの情報に二人でチャレンジした時の事。 最初に相棒にヒットしてハリス切ればらし、この時のハリス号数の記憶が定かではないが、その後に私の6号か8号のハリスにヒットすると、ゆったりとした重量感のある引きでダイワグレーダー硬調3号6.3竿が弓なりなっていき、両軸リールのドラッグでのやり取りが続きます。 しかし私は、ドラックのやり取りの引き味と中層をゆったりとした重い引きで逃げる魚にすぐさま疑問がわき、この仲間に、この引き方はスズキではないぞ、サメではないか?と言うと、相棒曰く、信頼ある仲間の情報だからスズキに間違いない、慎重に取り込めとの助言...。 私は、ほぼ間違いなくスズキではないと感じていましたが、姿を見ない事には始まらなく、獲物は根に入り込む様子もなく沖に逃げるでもなく、ただただゆったりした重い引きで逃げ回っているだけですから、これは時間をかけて取り込める自信がわいてきまして、相棒はタモを用意してわきで待っていますから、しばらくのやり取りの末に段々と獲物が力尽きて手元によってき始めました。 私はこの時にサメの姿がうっすらと確認できていましたが、仲間には知らせず手元に引き寄せてきます。 タモを持って長い間待っていてくれたこの仲間もようやくサメと気づきます。 私が、だから早いうちからスズキではないと言っただろう...。 これ等はほんの一部に過ぎず、このタイプの自信過剰人間はコテンパンにしないと判らないのが多く、こちらが遠慮していると図に乗りっぱなしとなりますから、数年前のコマセの件も全く同じです。 また書きすぎたかな、後日編集ありです。
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