サンセットヒルの愉快な仲間

写真左側の20㎝ジャンボハゼと木っ端セイゴが私の釣り果、右側の良型セイゴと木っ端セイゴが義弟の釣り果です。

先日7日の水曜日、暇暇の為に、小雨降る中を義弟と二人でハゼの新規釣り場探しにでかけ、この日はハゼに絶好の上げ潮時間帯を逃した中で義弟が20㎝のジャンボハゼをゲットし、後日に期待を残して終了。

そして本日、台風一過の後で小雨模様、満潮時間が午後2時前後の長潮、義弟にTELし、「小雨模様だけれど行く気ある」義弟即当で「行く気あるよ～」という事で、午前11時に現地到着です。

現地に着くと、河川の状況はまあまあです。早速釣りの準備をして釣り場に向かうと、先着のスズキルアー師が一人いて、釣果を聞くと、60㎝ほどのスズキをつい先ほどゲットしたとの事。

義弟に、魚の活性はありそうだぜ、北東風が多少強いが試し釣りと割り切り、カッパ着こんで始めるか。
しばらくして数投目に私の竿に20ｃｍのジャンボハゼがヒットしてきました、これは、まあまあいけるかもと期待が膨らみます。

午後より雨は上がり曇天模様の予報でしたが、小雨と北東風はやむ気配はありません。
2時間ほどして成果が出なければ早上がりと決めていたのですが、その後もぼちぼちとジャンボハゼに交じり木っ端セイゴがヒットしてきます。

そして、もう30分ほどで上がろうかと義弟に話しかけて数分後に、写真上部に写る良型のセイゴが義弟の竿にヒットしてきました。

しかし、その後は当たりは止まり、小雨もやむ気配は無しで、雨と風がやめば夜釣りまで遊ぶ予定でしたが、新規場所の試し釣りと割り切れば悪天候下を鑑みれば上出来と、次回の雨無し風微風の満潮時狙いを楽しみとして、早上がりにてPm6時45分に我が家に帰宅しました。

今回の釣り場までの片道30Km，昼間の行が≒50分、夜の帰りが≒40分の行程ですので、南方磯夜釣りに比べたら時間と体力的に比較にならず、お遊び釣りの悠々らくちん行程です。
道具仕掛けと釣り支度も全く簡単そのもので、ハゼとはいえど釣れるのは18～20㎝のビックサイズ、木っ端セイゴに良型セイゴも混じりましたから、ハゼと木っ端セイゴも天ぷらにすれば誠に美味しく頂けます。

簡単に遊べる河川下流域の1.5号竿のウキ釣りとブッコミ仕掛けのハゼとセイゴ釣り、45/1.5号竿のウキ釣りは、ジャンボハゼと木っ端セイゴと言えどそこそこに面白く、暇つぶし、近くでのお遊び釣りと割り切れば楽しめます。