カテゴリ:磯釣り.ルアーフィッシング&ナイフ
義弟と二人での今年2回目のカゴ夜釣りは、ニュー仕掛けの試し釣りのメジナ狙いです。 この日の釣りの最大の目的は、私が大物が掛かるたびにハリス切れバラシが続き、前回の釣行時も合わせた瞬間にこれは大物と感じ、すぐさまドラッグを緩めて対応すると、ジジーっと2回ほどドラックが鳴り糸が出ていきます、これは取れると感じ慎重にやり取りをしていて、3回目のドラックがジジーっと鳴った瞬間に、竿が満月になる前に魚の引きのスピードに負けて一瞬で4号ハリスが切れました。 現地に着くと海況良し、想定した通りで釣り師は誰もいなく、私の仕掛けは、前回4号ハリスを切られたことに対応したニュー仕掛けで挑みます。 はたして私が考えたニュー仕掛けが通用するのか?、不安いっぱいの気持ちで日没前から仕掛けを投入すると、私の竿に連続してアイゴが3匹ヒットしてきました。 私のニュー仕掛けで、日没前にアイゴ3匹ヒットしてきたことは、この仕掛けでも日がある内に食ってくるのか...、これなら夜釣りに何の問題もないと、私は一安心しました。 今回の私の仕掛けは、前回4号ハリスを切られたことに対応し、最初から一貫してニュー仕掛けで挑みます。 夜釣りに入ってから私の仕掛けにメジナ4枚に、メジナらしきバラシ2回、義弟は以前の仕掛けの為、竿を絞る当たりあるも途中まで引き寄せて4号ハリス切れバラシ、釣果はイサキ一匹でした。 獲物としては当初の想定通りメジナで終了しましたが、今回の夜釣りの最大の成果は、私が考えたニュー仕掛けでは日のある内は食いつく確率が低く、夜釣りでもいささか厳しいかもと不安でしたが、 日没前からアイゴが3枚ヒットし、本番の夜釣りでメジナが釣れた事で、今回のニュー仕掛けの試し釣りは大正解だったと考えています。 今回の私の経験が正解であれば、4号ハリス切れで悔しい思いをする確率は大きく低くなり、竿を満月にしてドラックを絞り出してハリスを切っていく大物に、過去の痛い目に遭った体験の数十パーセント上の確率で取り込みに対応できる可能性ありと感じています。 まだニュー仕掛けの試し釣りは一回ですので、この仕掛けが通用するのか、次回と次年度の夜釣り本番時に期待が膨らみます。 釣り射撃と趣味一般含めて、たしなんでみれば全てが奥が深く、簡単に考えていては壁は厚く、辛抱強い探求心が必要だと、この年になってしみじみ反省しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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