最近週一ペースの磯夜釣りでしたが、弟の都合が悪く、二週間ぶりの磯夜釣りの私の釣果です。
弟は30㎝オーバーのイサキ交じりで5匹の釣果で、私と弟共、坊主を免れれば十分納得の釣果です。
10年ほど以前、以前の仲間と二人で散々とイサキ坊主街道まっしぐらを走っていた時がなんだったのか?、と仲間がブログに書いていましたが、ここ7~8年の私の仲間の釣果を見れば、確かに、あの当時より魚影が濃くなったのではと言う気もしますが、釣果が上がってきたのはそれだけの理由ではないでしょう。
10年前を思い出してみると、釣れなかったのはイサキだけではなく、メジナ/黒鯛/ヒメジ等の他の魚も今ほど確率高くは釣れませんでした。
その理由は、仕掛けの工夫と餌の流し方と食わせポイントが全く分からなかった事だと思います。
私と以前の仲間は過去の経験だよりでは釣れず、以前の仲間の釣れている知り合いからの情報は、コマセと餌の選定が悪い、コマセワークを大事に、夜釣りは明かりに気を遣う事等、釣るための本筋を目くらましするために外した怪しい情報のみ。
私は過去の実績経験上、そんな理屈で釣れないのではないはず、騙されているのではないか...?、と大きく反論しましたが、以前の仲間が信頼しきっていた情報だよりの試行錯誤の現実は、当然結果が出るはずがありません。
肝心要として、仲間に嘘をついてはいけません、嘘をつくのなら、そこの当たりは極秘事項の為、自分で探求してくれというべきです。
嘘つきと、自分の都合の良い時だけすり寄ってくる仲間は、その時の環境で簡単に裏切りますから全く信用できません。
私等が最近好調のカゴ磯夜釣りに於いても、仕掛けが釣り場にあっていなく、合っていてもただ漠然と流していただけでは釣果は極端に下がり、魚が付いているポイントに仕掛けが流れなければ全く釣れず、釣れなかった以前と同じで釣果はまぐれ当たり頼みとなります。
過去のかろうじて釣れたまぐれ実績だよりに、その日の魚の着きが悪いポイントを執念深く狙った場合は確率は大きく落ち、その時は過去に釣れた他のポイントを探り魚が付いているポイントを見つければ坊主だけは免れる。