サンセットヒルの愉快な仲間
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義弟の都合と台風一過で磯釣りに行けず、ハゼ釣りで遊んでいましたが、1ヶ月ぶりに義弟と二人でカゴ釣りに行ってきました。 現地に着くと天気予報通りの風が吹いて磯は少し時化模様。 予報は6時過ぎには風が2mに収まるとの事でしたが、夜半になっても風は収まらず、なおかつ風向きが真正面になってしまいます。 私の立つポイントは波しぶきが多少上がっていますが、ウネリが伸し上がる危険な状態ではないのでチャランボを打ち、ズボンカッパをはいて入ります。 カゴを数回投げると、なんと!、ウキが流れず潮の動きがありません、その上に風向きが悪く糸ふけが出て、道糸がらみを防ぐために糸ふけを取りながらの釣りとなり、ウキがあっという間に手前によってきてしまいます。 こんな状態の時は釣れる確率は大きく下がり、糸ふけを気にしながら我慢の釣りで、なんとか写真のメジナと小イサキ一匹を釣り上げますが、その後も風は収まらず状況はますます悪くなってきます。 私は2時間ほどでこのポイントでの釣りをあきらめ、磯っ気の入り方はどこも同じですが、弟が入っている近くの釣り座が高く釣りやすい場所に移動します。 異動した釣り座でフエダイ?とおぼしき魚と子イサキを釣り上げた後、ウネリがある上に潮が引きすぎた為に手前の根が出てきて、糸ふけの危険でここも釣りにならなくなってきます。 潮位が下がり過ぎて釣りづらいが時間はまだたっぷりある、さあどうするか...。 私は近くの磯を見て回り、足場は狭く磯に波しぶきは上がっているが、手前の生え根が少なくウネリが小さいポイントにチャランボを打ちなおし、ここで黒鯛と小フエダイをゲットできました。 天気予報通りとはいかず向かい風はやまず、その上に潮の流れもなく、数年前の過去であれば全くのお手上げで早期撤退が当たり前でしたが、今回の悪条件下に照らせば、弟と二人我慢の釣りでしたが、どうにかこうにか面白い釣りができたと思います。 魚影が濃くなったのではと言う事も考えられますが、海底の根の状況を把握し、魚の着きやすいポイントを見つける事が肝心要では。 コマセワークを駆使し、餌とコマセ等を吟味し、ウキ等の仕掛けの工夫をする、これも釣り師の楽しみ方の一つです。 拘ることは、72歳の私もご多分に漏れずで、投げやすく遠投も効くスピニングリールですが、遠投は少し落ちますが、カゴ釣りだけは拘りの両軸リール派です。
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