サンセットヒルの愉快な仲間
PR
Calendar
Profile
ロートルレーサー
わたしのブログへようこそ
Rakuten Card
Keyword Search
< 新しい記事
新着記事一覧(全1373件)
過去の記事 >
写真は今回7年ぶりの私のアジ釣り釣果で29㎝頭に32匹、弟は22匹でした。 現地にPm4時に着くと磯を見渡す限り釣り師は誰もいなく弟と二人の貸し切りです。 多少うねりが入っていますがアジ釣りの確率高しと感じ、投入ポイントが広く足場も安全で釣りやすい右側に弟を入らせ、私は磯左側にチャランボを打ちますが、ここは磯際で足場も悪く左側下が危険で、よろけてここへ落ちたら大けが間違いなしで、足腰が弱っている72歳の私は久しぶりに慎重になりました。 私は両軸リール専科の為、私の技量では15号以上のカゴ仕掛けでなければ投入距離を延ばすことが出来ませんから、前回の下見で、ここでアジ専門に狙うのであれば軽いカゴ仕掛けの方が良いと判断し、先日、廉価版\9800軟調3号52竿/スピニグリール2500番\31000に3号ライン/赤とんぼ8号カゴウキセットを新規購入してしまいました。 日のあるうちに新規タックルの試投開始すると、70mほどは飛ぶが、なんと軟調3号52竿に8号カゴ仕掛けが重すぎでバランスが悪く、私はカゴアジ釣りに超遠投は必要なしとの考えですから、これなら6~7号カゴ仕掛けの方がバランスが良いのではと感じました。 この釣り場では私の釣り仲間がそこそこの型物真鯛を上げていますから、私は軟調3号竿に3.5号ハリスをセットします。 弟と二人でカゴを投げていると、カゴ師が一人右手から歩いてくるのが見え、私等の所へきて右端で投げさせてくれませんかと丁寧に声をかけてきました。 私は数年前に知り合いの某著名カゴ師から、今度星空を眺め一緒に釣りをしましょうと声をかけられていた為、現地で一緒になった時に、わきで一緒に釣りをしますかと声をかけると、自分から誘ったことを忘れたのか、つっけんどんに無下に断られ、なんだこの野郎は!、と大いに嫌な思いをしましたから、 私は、どうぞどうぞ、お互いに投入トラブルに気を付けて釣りをしましょうと言い、3人での投入トラブルもなく楽しく遊んできました。 日が落ちて夜釣り本番タイムになると、弟ともう一人のカゴウキに当たりが出始め、小鯵がぽろぽろと釣れ始めますが私の3.5号ハリスは微動だにせず浮かんだままです。 こんなこともある予想していましたから、私もカゴアジ釣りと割り切り2.5号ハリスも購入してあり、早々と真鯛は諦め2.5号ハリスに変更し投入開始すると、やはり簡単単純カゴアジ釣り、私の仕掛けにも当たりが出始め、飽きない程度に釣れ続け、7年ぶりのアジ釣り初日で写真の32匹の釣果を楽しめました。 簡単カゴアジ釣りとは言え、新規場所の為にどこで食うかは未知ですから、弟ともう一人の釣り師が入った私から見て右手は投入場所にかかわらずそこそこに釣れていましたが、左手の私の釣り座からの左側投入は遠投も近場も全く当たりは出ず、私から見てやや左正面遠投と少し右近場で一時入れ食いになりました。 これ等からわかる通り、カゴアジ釣りに関してはただただ遠投が良いわけではなく、アジが回してくるポイントを丁寧に探ることが重要と考えています。 コマセワークとか仕掛けの能書き云々より、釣れる釣り場と釣れるポイントが肝心要で、そこから先が釣り師の技量では。 私の仕掛けは8号赤とんぼウキに8号カゴのセットですが一時は入れ食いでした。 仕掛けのバランスは当然大事ですが、食い込みが悪い場合でもアジが餌をつまめばカゴウキに微妙な当たりが出るはずで、その時はハリスと針を落とし軽量仕掛けに変更するとかバランスの変更等の対応をすればよく、回りの釣り師がどこへ投げても釣れていてウキに微妙な当たりも出ないとなると、ウキとカゴ以外の原因と考えられます。
Recent Posts
Category
Comments
Archives
Favorite Blog
Headline News