カテゴリ:磯釣り.ルアーフィッシング&ナイフ
写真は今回の私の釣果で、十数年ぶりに復活したカゴアジ夜釣りですが坊主なしで好調に釣れています。 写真右上の32cm頭に30cmのアジ3匹は全て釣り座から4~50mの離れ磯際でヒットしています。 今回の釣果の大半は、釣り座から投げての離れ磯際から50m近辺でヒットし、当たりが出なくなってから遠投で多方向に探りを入れながらアジを拾い釣りした釣果です。 以前の釣り仲間がカゴアジ禁断症状が出ると書いていますが、私も気持ちが充分納得できます。 カゴアジ遠投で頻繁に当たりが出る場合は、遠投した距離の海底の状態が根が点在していて良い状態であるから釣れるわけで、ただただ遠投したから釣れると言う理屈にはならないと私は考えています。 私の房総カゴアジ釣の経験から、カゴ遠投師のはるか海原に浮かぶ電気ウキを尻目に、足元とか近場で良い思いをした体験は多数あり、これはスズキ/黒鯛釣り含む他の釣りにも当てはまります。 カゴ釣り経験豊かな釣り師の遠投は効果ありですが、素人のただただめくらめっぽうの遠投では釣果はあまり期待できないのが現実で、その理由は魚が釣れる理屈がわかっていないという事になるのかと...。 わたしも過去に南房イサキ釣りで、ただただ遠投が良いと言われたことがあり、自身の経験不足が第一の原因ですが余りにも釣れない為、言っていることが怪しいと感じていた戯言にも惑わされ、仲間と二人で散々な目に遭いましたから。 ただただやみくもに遠投では、どんなに良いコマセとエサと仕掛けを吟味して使用しても魚はまぐれ当たりでしか釣れなく、確率高くは釣れないでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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