サンセットヒルの愉快な仲間
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今年に入り十年ぶりに復活した週一ペースのカゴアジ夜釣りも好調が続き、天候を見て昨晩義弟と行ってきました。 現地に着くと海況は想定以上の凪でアジ釣には良い状態です。義弟に、今日も坊主は無しだぜ~いと気合が入ります。 が、しかし...、日没のPm6:00を過ぎても私にはアジの当たりはポツリポツリで芳しくありません。 沖アミ餌ではかすかな当たりで餌だけ取られ、棚を変え、カゴ仕掛けを0バランスに変え、ハリスを2.5号に落としてもアジは針に乗らず、餌持ちの良い青イソメ餌で何とか針がかりさせる状況です。 私が立つ釣り座からは近場遠投どの方向を探っても当たりは少なく、一時間に一匹のペースで型物でずの上に8匹で終了。 義弟にはそこそこに当たりがあり、義弟は30㎝オーバーは出ませんでしたが25~28㎝含め20数匹のアジ釣果で、義弟に一回鋭い当たりがあり、私が見ていて、これはそこそこの型物と感じましたが途中でばれてしまい、義弟は2.5号ハリス仕様ですから私はハリス切れと判断しましたが、針はついていて針が伸びているとの事です。 弟に針の種類は何だと聞くと、小鯵針との事で、一般的アジ針と違い小鯵針は少し強いですから、これが伸びたという事であれば獲物は間違いなくアジではありません。 アジは口と顎が弱い魚ですから完全に針が刺さるはずで、針が伸びるのは鯛/メジナ/ブダイ/フグ等の顎が頑丈な魚という事になります。 この一発を取り込めなかったことは残念でしたが、アジ釣果において弟は納得できたようで喜んでいました。 ちなみに、昨晩の釣りは私に運がなく、私は釣座を弟の右手に移動すると、弟が私の釣り座で一時間半ほど投げていましたがアジは一匹しか釣れなく、その後またもとの位置に戻るとポロリポロリと釣れています。 この事実がアジ釣りの現実を物語っていて、私が行っているアジ釣り場は大潮小潮問わず潮の流れが緩慢ですから、仕掛け餌等と能書きが大好きな釣り師は自分の技量自慢を延々と述ベていますが、同じ釣り座に立つ場合でも複数人の場合は仕掛け投入方角は限定されるわけで、魚が回していない方角ポイントに於いては立派な講釈を並べたところで釣れないと言う事です。
しかし、潮流の早い釣り場においては潮流が緩慢なアジ釣り場と同じ感覚と経験では通用しません。 潮流がある釣り場においての釣り方の違いの原因の第一は、潮流が速い場合は電気ウキとコマセカゴとハリスとエサの位置関係が大きく違ってきますから、このあたりの理屈が釣果に大きく作用してくるのではと考えています。 怪しい戯言に惑わされないように心掛け、自分で名人等の隠れ釣技を参考に分析研究するしかありません。 釣りと言えども奥が深いですから、他言はあくまで参考として妄信すべからずに尽きるです。
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