カテゴリ:磯釣り.ルアーフィッシング&ナイフ
6/4日に釣ってきたコウイカ9枚を冷凍保存し、イカ刺し/イカの塩辛/イカの照り焼き/イカフライにイカの天ぷらと食べ続け、本日のイカ焼きと塩辛でようやく食べ終わります。 イカ料理は飽きないと良く聞きますが、流石に私も毎日でいくらか飽きが来ていて、昨日のイカエギで大漁だった場合はご近所と仲間に全て配る予定でしたが、期待外れでイカ2枚だったため仕方なく冷凍保存してあります。 アジ/イサキ/黒鯛/イカ/ハゼ/等は、私等の釣り好きは自分で釣った魚は長年にわたり食べていますので食べ飽きてしまうのですね。 そこへ行くと同じ釣り魚でも、ウナギ/アナゴ/青物/根魚類はそれほど釣っていない為に食べる新鮮さはありますが、釣りとしての面白さは、簡単に釣れるアジカゴとか五目磯夜釣りとイカエギの方が楽しいですから。 カゴ夜釣りでも、私の以前の仲間はサバ/カワハギ等は外道と嫌がっていましたから、私が一緒の時は外道は私がすべて引き受けていました。 大サバの〆鯖/サバの味噌煮/サバの照り焼き/小鯖の塩焼き/カワハギの肝和え等、たまにしか釣れない魚は食べ飽きていませんから美味しいんですよ。 特に磯釣り師が馬鹿にして放流している小鯖は塩焼きにするとアジの塩焼きより美味しいんですね、先入観から皆そのことを知らないのでは。 酒好きは何でも食べて尚且つゲテモノ大好きですが、義弟含む以前の釣り仲間は皆下戸でしたから、下戸の人ほとんどがゲテモノに手を出さず、ウナギとアナゴを釣っても肝には手を出さず、イカを釣っても塩辛にせず/サンマは塩を振って焼き、はらわたは奇麗に取り除く、焼肉とステーキハウスでもレアーは間違いなく食べない等、美味しいもの知らずで食べ物の範囲が狭いんですね。 私に言わせれば、はらわたがあってのサンマ焼き、はらわたのない潮振り焼きサンマなんて食べる気がしません。 下戸の人と焼肉屋に行くと食べ物の違いが一目瞭然で分かります。 私は30年ほど前に焼肉屋で仲間に、よくそんな気持ち悪いもの食べられるな、やめてくれよ!、と言われたことがあり、お前は食通だと自慢していたよな、食通が行きつくところはゲテモノにたどり着くんだぜ~、またまだ食通には程遠く甘いぜ~!!!と、口げんかになったことがあり、食べ物も相手を選ばざるを得ないとはと、はなはだ遺憾でしたが、こんなこともあるんだと大いに考えさせられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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