サンセットヒルの愉快な仲間
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写真右端がガマカゴスペ3号62竿≒6万円、その隣が今年新機購入のダイワインプレッサー3号57B竿≒3万円です。 15年程前に凡ちゃんに誘われ新たに始めたカゴ磯用に、中古で購入したダイワグレーダー63B竿を使用していましたが、この竿は真の強竿で重くて硬く、2Kの豚メジナを4号ハリスでごぼう抜きにしたことがあります。 しかし、2年ほど使用した結果、竿で貯めて取れると思っていた魚が根に向かう最後の伸しで4号ハリスを数回ぶち切られ、これは駄目だとガマカゴスぺ4号竿を中古で購入使用した結果、このカゴスぺ竿でもグレーダー竿と全く同じで4号ハリスを数回ぶち切られ、その後にガマカゴスぺ3号62竿を購入。 ガマカゴスペ竿のうたい文句が、竿に乗った魚の伸しに、穂先/中段/胴と3段構えで魚の引きに耐え魚を浮かすとの前評判を信用し、新品ガマ竿≒6万数千円で購入し使用した結果は評判倒れで同じく、4号ハリスは当然簡単に切られ、5号ハリス迄伸し切られました。 私も下手なりに両軸リール使用の磯釣りは長く、魚をかけてからの大物の手ごたえは分かりますから、途中のやり取りは竿の弾力を見ながら両軸のドラック操作でしのぎ手前まで寄せることが出来ます。 がしかし、手前に寄せてからの最後のあがきで根に向かう一瞬をガマ竿と言えど耐えることが出来ず、ドラッグに手をかけて緩めようとしても間に合わず5号ハリスでさえ簡単に伸し切られました。 私のテクが悪いと言われればそれまでですが、この一瞬で切られる感覚は私のテクではどうにもなりませんでした。 義弟と行った昨年の夏の事、ガマカゴスペ3号62竿に最初から5号ハリス仕様で近場の30~50メートル付近を流すと、カゴ電気ウキがボボボッ-とゆっくり沈んでいき、明らかに大物の当たりです。 軽く合わせを入れて竿を立てると、案の定重い引きが竿に乗り、魚を浮かせるために竿でためていると、突然一気に竿を絞り込んでいき、当然ドラッグ操作の準備はしていましたから、すぐさまドラッグを緩めた瞬間に沖に向かう強烈な走りで5号ハリスが簡単に切られました。 近場でかけた魚なのに手前の根に向かわず沖に走りましたから、青物ではと思っていますが正体はわかりません。 私の技術の未熟さも感じましたが、あっけない幕切れの余りのがっかりさに、翌日ガマカゴスぺ3号62竿に4号と5号ハリスを結び、どのくらいの竿の曲がりでショックに耐えられるか実験をすると、竿を目いっぱい曲げた状態から軽くあおると4号ハリスは簡単にぶち切れ、5号ハリスも少し強くあおるとブチ切れ、ガマ竿の粘り弾力が全く足らなく感じます。 私の当初の感覚ではガマカゴスペ3号竿に5号ハリス仕様の場合は、竿が満月になりギシギシと軋み音がしてから切れると考えていましたから、いとも簡単にブチ切れるあっけなさにガッカリし、実験はしていませんが、ガマスペ3号竿の適合ハリスは6号から8号ハリスではと、4号以下のハリス仕様では運頼みとなり大物には全く歯が立たないでしょう。 さて、タイトルの本題ですが、上記のごとく私の釣り技術ではガマカゴスペ3号62竿は大いに評判倒れで、その上に重く、15号カゴ仕掛け以上使用で73歳の今の私には飛距離75mが限界です。 今回のカゴ夜釣りに使用した竿は、アジカゴ用に今年購入したダイワインプレッサー3号57B両軸リール仕様で価格は≒3万円、≒6万円のガマカゴスペ3号62竿より明らかに軟調でカゴ仕掛けが竿に乗る調子もガマ竿より上と感じます。 今回、まずは12号ウキに15号カゴのセットで投入を始めると、思っていた通りで、ガマ竿に15号以上のカゴ仕掛けで目いっぱい投げた75mの距離を簡単に飛んでいきます。 私の体力で目いっぱい投げた感覚では、ガマ竿より5メートルほどは伸びて80m近辺は飛んでいるのではと、次回レーザースコープで正確に測ってみます。 そして、今回の黒鯛とメジナをかけた竿への魚の乗りはガマカゴスペ3号62竿の時と明らかに違い、魚の引きに対しての竿の乗りに弾力の余裕があるために安心感があり、投げても魚をかけた後の竿への乗りもダイワインプレッサーの方が間違いなく上と感じました。 これにて、4号63ガマカゴスぺ竿と同じく、高価な3号62ガマスペ竿も釣り道具倉庫にお蔵入りとなります。
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