サンセットヒルの愉快な仲間

台風の影響が去ったのを見計らい、先日義弟とカゴ夜釣りに行ってきました。

台風の影響が去った後の天気予報を見て、これは凡ちゃんとかち合う可能性大と感じていて、案の上、現地に着くと盆ちゃん本命場所に先行です。

しかし他の釣り師はいませんので、義弟はいつもの釣り座に入り、私は釣り座をどうするか考えましたが、私の本命釣り座は凡ちゃんの釣り座の隣となるので、邪魔はしないからよろしくと挨拶をして私のいつもの釣り座に入ります。

日が落ちて釣りを始めるとすぐに隣のちゃんの仕掛けに当たりがあり竿に魚が乗っています。
しかし、左隣の釣り座の私には一向に当たりが出ません。

私は、ここ数回本命釣り座で良い釣りをしていないために、凡ちゃんの釣り座先行にかかわらず、本日の釣りは私の本命釣り座で二時間当たりがなければ場所替えと決めていましたから、Pm8:30に迷わず当初から考えていた６０ｍほど離れた足場が良く投げやすい高台の釣り座に場所替えをします。

Pm8:45分に場所替えをして２投目に早々と当たりがありイサキがヒット、その後続けざまにイサキがヒットし、場所替え正解で、雨が降ってきたために納竿したＰｍ１０時40分迄の≒２時間でイサキ７匹ゲットと言いたいところですが、２匹は抜きあげた途中で海中にドボンですから正味５匹ゲットで終了。

まあ、今回も坊主では無しですが、凡ちゃんはイサキ１１匹にメジナ一枚、私は釣り落とし含めてイサキ7匹で結果は５匹、義弟はイサキ４匹ですから、私と義弟の釣り果合わせても凡ちゃん釣り果に及ばず、凡ちゃんとの釣り技に歴然とした差を感じます。

しかし、その釣り果の差の理由ですが、多分多分の私の想像ですが、もしかして～もしかして～♪、コマセワークを極めたのか!、１０年ほど前まで、私と一緒に、あれだけ坊主街道まっしぐらだった凡ちゃんがなぜ釣れるようになったのか?。

天地がひっくり返るほどに間違えれば、塩辛直伝の凡ちゃんのコマセワークがここ数年格段上達したと言う事になるが..、ことによると凡ちゃん、俺には内緒でコマセワーク秘伝を習得したのかもしれないカモ鴨...。

次回釣り場で行き会った時、是非是非秘伝のコマセワーク秘技教えてちょうだい。

３.５号ハリス以下でなければ釣り果に大きく差が出る、４号ないし５号ハリスなんぞ使用していて確率高くは釣れるはずがない、ヘッドランプの明かり/コマセワークが肝心要/等。

釣るための秘訣がわからず、釣れないことによるドツボにはまると、ネット検索等の情報を信じ統一教会と同じで全てがこうなってしまう。

しかし、月光まっびかりでも稲妻が走っていても釣れるときは釣れる、カゴ遠投夜釣りにおいてはヘッドランプ海面照らしなんぞは全く関係なしで釣れる。

信じる者は救われず...。それだからカゴ夜釣りは面白い。