サンセットヒルの愉快な仲間

昨年までのハゼ釣りは３号3～3.6ｍのウナギ釣り竿を使用していましたが、なにせ獲物がハゼですから、3号ウナギ竿では固すぎてハゼの竿の乗りが楽しめません。

先月写真上の２号3.5ｍハゼ釣り竿とスピニングリール１０００番\14234を購入しましたが、釣り座が開けた釣りやすい場所のハゼ釣りで写真手前の今は亡き白さんからいただいた２号2.4ｍ竿を使用すると、たった１.1ｍの差でも２号3.5ｍ竿より大いに使いやすくハゼのノリも良い。

そんな理由にて本日写真真ん中の２号2.7ｍ竿/スピニングリール５００番/２号Peライン/ハゼ用ミニクーラーボックス合計\21670を購入してきました。



南房カゴ夜釣りは天候と波の状況を見ていかなければならず、ハゼとウナギ釣りは私の地区からは行程も近く、よほどの悪天候でなければいつでも気楽に楽しめます。

そんなこんなで、昨年にウナギ釣り用竿とリール３セット≒45000円、今回ハゼ釣り用竿とリール2セット\35904、たかがウナギとハゼ釣り道具５セットで合計\80904の大きな出費と考えがちですが、釣り道具は使用後の手入れをまめにすれば十年以上使えますから。

カゴ夜釣り用の竿とリールの場合は、ちょっと拘っただけでワンセット≒5万円～10万円以上の高価で、それと比較したらハゼとウナギ用は５セットで\80904、ワンセット平均≒16180ですので全く安い釣り道具と割り切れます。

ワンセット≒５千円の廉価セットでも釣れることは釣れますが、続けていると竿に乗る釣り味も気になり、結果として道具に拘らないと楽しくなくなるのですね。

道具に拘る、これは様々な趣味全てに通じる事だと思います。