サンセットヒルの愉快な仲間
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クレー射撃は面白い。 クレー射撃も私の様な素質がない人間には奥が深く、撃てば撃つほど泥沼の蟻地獄にはまっていきます。 弾数を撃っていくと不調になる原因の第一は、見え方が変わり反応が違ってくることにあると考えられ、結果として飛翔クレーへの溜めが出来なくなりスイングが乱れ、スムーズなスイングが出来なくなっていき当たり幅が狭くなっていく。
だからと言って、技術の向上ではなく、適度な練習量では自然にできていた溜めを意識的に造ることは困難で、これを克服することが難儀なのですね。 このあたりの事が理解出来てこないと、多くの射撃マンが当たらなくなった理由の言い訳満載になっていきます。 ベンド/ピッチダウン等の銃床/引き金の感覚に始まり、次の理由として、ほとんどの人が目が悪くなったとの理由に行き着きます。 眼科に行き眼鏡を作り、目の手術等を施し、復活の期待が大きく膨らみます。 しかし私の知っている限りでは、眼鏡を合わせようが目の手術を施しようが、当初は新鮮なために結果が出たように見えるが、以前に戻れれば良い方で、以前と同じ状態に戻ることさえも難儀になっていきます。 私が以前から言っている様に、車の運転ができ日常生活に支障がない範囲の視力の衰えの場合の老眼乱視等は、射撃が当たらなくなった理由にはならないと考えられます。 当らなくなると、いろいろな言い訳が次々と出てきます。 視力に関しては私は40代後半に体験済みで、千葉ワールドカップを見に行って世界レベルのトラップ射撃の違いをまざまざと見せつけれ、今までの自分の射撃はお遊びの範疇だと思い知らされ、大きな衝撃を受けました。 その後に射方を変えたために飛翔クレーが全くとらえられなくなり、その頃が仕事日常生活で眼精疲労に悩まされ老眼が始まった年に重なります。 眼科に行くと、老眼と乱視がかなり進んでいますよと言われ、私は、これだったか!!!、と。 出来上がった遠近老眼鏡をかけると、見える世界が以前とは違いすっきりとした視界が広がっています。 しかし、この期待していた眼鏡効果は射撃にはなんの変化も起きませんでした。 いやはやなんとも、撃てば撃つほどに、過去に良かった射撃が信じられないほどに狂ってきますから、クレー射撃は簡単ではないと気づいた時からが真のクレー射撃で、大いに苦痛を伴いますが、それだから面白いんですよ。
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