サンセットヒルの愉快な仲間
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(これは穏やかな凪の日の私の釣り座の写真です) 雷雨ありとの天気予報を納得のカゴ夜釣り、上記写真のいつもの釣り座に入ると、時より押し寄せるウネリが大きく釣り座を乗り越えていきます。 (流れゆく雷雲の後に奇麗な虹の写真が取れました) 天気予報通りで、まだ日の有る夕方、右手の山の上から大きな雷雲が流れてきて、雷雲の下を見ると対岸の景色が見えないほどに地上に豪雨が降り注いでいるのが解ります。 あれがこちらに向かってきたら即座に退散するしかないと覚悟を決めて見守っていると、雨が一時パラパラときましたが、雷雲は写真左手に流れていき事なきを得ました。 pm6:00からカゴを投げ始めると、押し寄せるウネリと風でラインがふけて大いに釣りづらく、これでは2時間ほど様子を見て早期退散と考えていました。 カッパズボンをはいても下半身ずぶ濡れになるほど押し寄せるウネリの中、ウネリを避けながら早期退散を視野に2時間ほど我慢の釣りをしていると、Pm7:30過ぎに写真の小イサキが釣れ、その後に32㎝のイサキがヒットしてきます。 この2匹で、ウネリと風でおおいに釣りづらいが、Pm8:30の満潮時間から下げ始めるまで頑張ってみるかと腹をくくり、20分ほど休息の夜食を取ります。 その後、再びカゴを投げ始めると、益々うねりが強くなり釣り座で膝上までのしてくる中、うねりに注意して竿を投入すると頻繁に流れ藻が絡みつき始めます。 これはではPm9:30で諦めて撤退するしかないと、竿を上げるつもりで最後のウキの流れを見ていると、ウキがボボボッ―と消し込んでいきます。 合わせると力強く重い引きだがメジナではないなと感じ、海が荒れているために6号ハリスを信じてやり取りはせずに強引に巻き上げていくと、なんと!、手前20メートルほどまで寄せたところで道糸ラインに大きな流れ藻が2か所に絡みつき、手前の藻が竿先に引っかかってしまい、これ以上リールを巻くことが出来なくなってしまいます。 さあどうする...、仕掛けはライン6号、ハリスも6号、魚は根に潜る気配はなさそうですから、とっさに、竿をもって急いで目いっぱい後方に下がり竿を置き、タオルを持ちラインを手で手繰り寄せていきます。 大きな流れ藻と、そこそこの大きさの魚が掛かっていて引き波で引っ張られますから、とにかく重い。魚はバレたかもと諦めて何とか岸上まで引き寄せてくると、なんと!!!、仕掛けの下に49㎝の黒鯛がバレずについています、やった~。 その後少し粘るも、ますますうねりが強くなる一方で、流れ藻も投げるたびに引っかかる状態になり釣りにならず、Pm10:30で撤退しました。 今回の教訓、6号ラインと6号ハリスは流石に強い~でした。
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