3/8、地元猟友会有志で県営射場50m標的射撃に行ってきました。
50m標的を設置し射撃が始まりますが、なんと!!!、私のプレチャージ銃が何発撃っても弾痕不明です。
弾痕不明の為に照準を合わせようがありません。
そういえば思い当たる節があり、今年の猟期中後半にカラスの有害駆除があり、バッチリいただきのカラスを見事に2匹外したことを思い出します。
私のプレチャージ銃は10m-0点照準で合わせてあり、20~30m先で≒4㎝上に着弾、40mで≒2㎝上に着弾、50mで≒0点になり、この照準で30mまではほぼ正確で、その先は大雑把ですがおおよそ想定着弾点となり、50メートル以内であれば、カラス、キジ、キジバト類の大中型鳥であれば確率高く仕留められます。
ちなみに、100m照準の場合は私の技術ではまったく正確さが得られず、大雑把に30~50㎝下に着弾します。
今回の50m標的射撃に於いての結果は何とも納得がいかなく、先日10m射撃場にて照準合わせをしたところ、なんと!、50m標的が当たるわけがありません。
10m標的でさえ黒点に入らず、スコープの照準が大きく狂っていました。
数十発撃ち、何とか10m照準に入るようになりましたが、まだ安定せずで、もう一度照準合わせにチャレンジするしかありません。
10年ほど以前に今回と同じ経験をしたことがあり、何回照準合わせをしても猟野に持ち込み獲物を狙うと全く当らなく、頭がおかしくなるほど悩んだことがあり、この原因はスコープの不良で、移動している間の振動でスコープが狂っていたのが原因で、スコープを新品に交換したら治りました。
今回のスコープの照準不良の原因ですが、今猟期にプレチャージ銃のエアー漏れが起き、銃砲店に修理依頼をした後に照準不良がおきましたから、ことによると、修理時にスコープの脱着があった可能性もありかなと。
今回10m照準でおおよそに合わせましたが、数日後に今一度10m照準でスコープ合わせをしてみた結果次第で原因が解るのではという事になります。