高齢者に便利な車両のバックカメラ
今私が乗っている自家用車のソリオバンディット新車購入時、オーディオナビだけは取り付けましたが、その他のオプション部品のバックカメラとドライブレコーダーはいらないと思い注文しませんでした。しかし、日常の足と釣に射撃に実猟にと頻繁に使用するようになると、以前とは違って加齢の為に車両のバック時に体をひねっての後方確認が辛い事に気づきました。新車購入後まもなく、出先でのバック時に路肩に有った低いブロックに気付かずにリヤーバンパーをこすってしまい、この時に、バックカメラを取り付けていればブロックが画面に映り気付けたはずと、後悔しきり。しかし、取り付けるとなると、工賃込み43,000円の出費もなかなか思いきれず現在に至り、そんなこんなで迷いましたが、先週思い切ってスズキ部品にてバックカメラを購入し、先日の土曜日の午前中と本日の午前中にかけて愛車にバックカメラを取り付けました。このバックカメラの取り付け工賃ですが、確かスズキディーラーの工賃では税抜き12000円前後だったと思います。私も整備業ですので、このバックカメラの取り付けは結構大変だと想像できましたが、いやはや何とも、実際に取り掛かってみると、作業指示書を見ながらの作業は大変で、12000円の工賃を払ってディーラーに頼んだ方が良かったと思う程に、初めての取り付けは時間がかかりました。初めてで慣れていない為に、12000円では割に合わない程時間がかかりましたが、取り付けが完了して、バックギアーに入れてカーナビ画面に映るバックモニターを見て要約一安心。私は商売柄でお客様の車両も乗りバックカメラの効果は知っていたのですが、今更に、こんな便利なものと気づくのが遅く、新車購入時には絶対に付けるべきとお勧めします。本日の午前中にバックカメラの取り付けが終了し、昼食をとり午後より仲間と成田射場へ行ってきました。成田に着くと、いつもの顔なじみの射撃仲間が集まっています、これがまた楽しみなのですね。しかし、私は公式セット一ラウンド目を撃った時点で銃の引き金のタイミングが合わず、二の矢も引き損ないが多く二の矢も撃てずの失中が続きます。二ラウンド目に入っても同じ状態が出て、過去にもこれに似た経験がありますから、これは今日の私は反射神経が悪く激発タイミングがづれていて、二の矢の引き損ないにもなっていると思っていました。しかし、3ラウンド目に引き金に神経を集中して撃つも、相変わらず激発タイミングがあまりにもチグハグとしていて、撃つたびに激発タイミングのづれを感じ、二の矢を引くも引き金が落ちず激発しません。これは、私の不調以前に今までとは大きく引き金の感覚が違い過ぎだと感じて、射台にて試射を数回試すと、やはり引き金の落ちるタイミングが少しづれていて、二の矢に限っては完全に異常だとわかりました。これでは飛翔スピードの速い公式セットを撃っても当たるはずはなく、激発タイミングのづれる原因が分かった為に、斉銃砲店に行き銃の引き金の確認をすると、やはり異常有りとの事で、修理依頼をして愛銃を預けて帰宅です。外国製の高価な舶来銃に比べたら、故障の少ない国産の弥勒トラップ銃と言えど、私等の様に弾数を撃てば銃の機関部が消耗して不具合が出る事は仕方なしなのです。ですから、警察が個人所有の銃の本数を減らしたいとは言っても、銃好きには予備銃が必要であり、用途に応じて銃の特性も違いますから、銃愛好家は必然と数丁の銃を所持することになります。また、このあたりの理屈がわかっていない銃所持者は、真の猟銃愛好家ではないと言えると思っています。一丁の猟銃を後生大事に持っている所持者ほど眠り銃所持者となり、猟野にもたまにしかいかず、ましては射撃場通いなどは皆無と言う銃所持者が多いと言う事が現実のはずです。