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毎日ふざけた日記を書いているおニャース様ですが、今日はちょこっとだけまじめな話。
今リフォームや新築など住まいについて考えている人がいたら、 “儲け”なしに言いたいことがあるのです。 リフォームに関しての、コツ。まず1番目『どこで止めるか』です。 おニャース様は普段、田舎の鼻クソ工務店(社長、ゴメン)にいるので、お客様にリフォームを薦めてなんぼの世界に住んでいます。でも、いつもお客様に言うことは『所詮リフォームなんてキリがないんです。今回はどこまでにされますか?どこで止めます?』開口一番こんなことを切り出すので、大抵のお客様は面食らいますが、それも一瞬。次の瞬間はニッコリとして「そうよね。ほんと、その通り」 …実際、タダじゃないんだから現実的な話のほうがわかりやすい。で、ここがポイントなんですが、どこら辺であきらめるか、妥協するかはお客様自体が決めないほうがいい。 「あなたなら、どこまでするの?」とプロに聞いてください。 おニャース様はいつもお客様のことを親戚とか、先輩とか自分の身内に置き換えて考えるようにしています。楽屋裏から覗けば、単純な話ってよくありますよね。何事もおんなじで、ここまでだったらお得、損があるんもんです。 もし、自分のおじさん家だったら…。先輩だったら…なんて考えて判断します。それに住宅って不思議なものでひとつとして同じモノはないんですよ。住んでる人が違うように。 だから、どこで止めるかがハッキリした段階で、すっきりと商談、相談に入れます。ここでつまずいちゃうと、ホントに住まいの問題解決をしているのか、現実(予算)と理想(プラン)との間で摩擦に悩まされるだけで時間の浪費です。そういう人に限って、リフォーム自体を諦めちゃうんですよね。「予算に合わない」とか言って…。 その次。2番目。『モノ捨ててください。』 せっかく、何十万、何百万円も掛けてリフォームして、ほぼ新築状態になるのにあったものを元に戻したらまた同じ空間に逆戻りです。 おニャース様のお客様にはすべての方にお願いしています。『この際、収まらないものはすべて捨ててしまいましょう。リサイクルセンターまで運びますから』 これも、びっくりされる方がおられますが、ほとんどの方が納得です。 リフォームって捨てられるか、捨てられないかが成功のカギですよ。 モノも固定概念も…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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