テーマ:自転車(13135)
カテゴリ:自転車トレ
しらびそ高原からの下りである。
時間が押しているのでとばすつもりが、水を補給しなくてはと思い清水の流れているところで水を汲む。 それからしばらく下ると、ガードレールがぼこぼこになっている。 岩が崩れたのであろう。法面にモルタルの拭きつけが、ここだけされていない。 訳があるのだろう。 道路には木の実が落ちていて、観察しなくては。 栃の木の実が踏み潰されている。 拾ってしまった。背中のポケットに入りきらなくなった。 車では通り過ぎてしまうが、自転車のスピードだと見えないものが見える。 がさがあ。鹿が山の中に逃げていった。 上ってくるときには、2頭の鹿が道路を横切った。すっ飛んでいったのだ。 オートバイにはどんどん抜かされて行く。 車は、いったん徐行し広くなったところでブイーと抜かしてゆく。 大鹿村との分岐点に到着。 気分良く下っていると、シューーーーと感じた。 「こんにちは」「こんにちは」 なんだと思ったら、速い速いロードレーサーではないか。 考えられないスピード。 速すぎて、ジャージが見えない。梅丹のようなカラーであった。 タイヤがロックしてしまわないのか。車もバイクもどんどん来ているのに。 上りも速いが、下りはもっと速い。 プーもその気になって、スピードを上げた。 おかげで数パーセントは、帰宅が早くなった気分であった。 自転車サイクリングランキング押すも良し、押さぬも良し お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.13 22:53:16
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