人生初・「墨流し」の染め体験
今日は、多忙を極めている「本業」・「副業」は横へ置いておいて・・・京都へお出かけしていましたその目的は・・・タイトルで書いたとおり「墨流し工房ツアー」の参加です。これは、いきつけの呉服店からの招待で京都にある「墨流し」の工房へお邪魔して工房見学&体験&展示即売会のイベントでした。おそらく・・・ですが、高額なお着物の購入を前提としているためランチ・移動費が無料でした。12時過ぎに、工房近くのランチ会場へ到着。日本庭園がみごとでした。無料ツアーに含まれていたランチ(つまり無料)お寿司とお蕎麦。エビと貝にアレルギーがある私は 同行の仲良し呉服店スタッフさんと交換してもらいました。こちら、今回の工房ツアーのパンフレット(表紙)。「墨流し」って、「白と黒の世界」だと思っていたら大間違いでした実は、とってもカラフルこんなふうに「かっぽうぎ」を着ていざ、オリジナル帯揚げの墨流しに挑戦!緑がベースで、黒の模様を入れました。この模様で帯揚げを作っています。その後は、会場を移動して「展示即売会」へ突入こちら、展示会で飾ってあって、モーレツに目がいった生地です。まさか、こんな奇抜な生地が自分に似合うと思ってなかったのですが…着てみたら・・・、案外、イケてる私の担当スタッフ、店長、営業部長、・・・いろんな人が私にあれこれ「作品」を勧めてくれましたが、コチラを推す声がなくとうとう自分で「これ、着てみたい」って言って、着させてもらいました。こちらの工房の作家先生が言うには「この柄を選ぶ人は、なかなか居ない。めちゃイイ」って。ということで、こちらのお着物は単衣での仕立て、他に、担当スタッフさんイチオシの生地は陣羽織+半幅帯へ、びっくりする値引き設定のお値段でお買い求め決定となりました高額であろうが、なんであろうが、「着物」を普段着にしたい・・・その野望は、一歩前進です