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カテゴリ:映画
映画3本立て!
「タッチ・オブ・スパイス」 ギリシャの映画。独特の雰囲気が漂っていた。スパイスが沢山映画の中で使われているんだけど、こっちまでそれらの香りがするような感覚に何度かなった。主人公が少年の頃作ったナスの料理がおいしそうでたまらなかったwギリシャとトルコの関係について勉強する必要があると痛感。 「亀も空を飛ぶ」 観た後に、ずっしりと重くのしかかるものが残った。重い。重いです。衝撃的過ぎて涙が出なかった。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」を観た後の感覚に似てます。題材の種類は違いますが。一般に流れているテレビや新聞などのメディアでは伝えられていない、現実の世界を垣間見た。そういう意味では観ておくべき作品かもしれない。大人の顔をした子ども達が本当にまだまだいるんだと思う。子どもが子どもらしくいられない世界。この悲しい事実を変えなければいけない。 映画の最後に「275日後に何かが起こる」と予知能力のある少年が言っていましたが、一緒に観に行った友達の1人がネットで調べて、「フセインの拘束だろう」と教えてくれました。情報ありがとう★ 「パッチギ!」 この映画祭で1番観たかった映画。 ちょっと暴力的なシーンが数回あったけど、良い映画だったと思う。「イムジン河」良いですねー。朝鮮と日本の関係についても、もっと色々知らなくてはいけないと思う。映画の中で在日朝鮮人が「あんたら日本の若者は、そういうことを知らない。そしてずっと知らないままなんだ」的なことを主人公に吐き捨てた言葉がぐさりときた。 休憩はあれど3本続けて観るのはさすがにきついかと思ったけど、観てみると意外にあっという間で、平気でした。この映画の順番もよかったんだろうなー。国際映画祭だけあってw私たちの他にもAIU関係者がちらほらいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Nov 11, 2005 04:28:48 AM
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