|
カテゴリ:日常
なんだかんだで小学校のときから続いてる友達がいます。
ケンカしても次の日には普通に話してた、そんな記憶しかないです。 トトロに出てくるメイちゃんのような、口が大きくて髪の毛がたわしで、ちょっと最近太ったかわいい女の子です。大きな口をめいっぱい開いてしゃべると、喰われそうです。 でも生きて帰りました。 そんな女の子とデートしてきました。 まず。 めったに行かない場所までバスでいって、彼女の記憶を頼りに目的地を目指します。 この場所に来たのは小学校の社会化見学の時以来だわ、なんて感慨に耽っておりました。 バスから降りたとき、彼女はいいました。 彼女「ここらへんは庭だからさぁ~」 そんなデカイこといって・・・と思いましたが、ほんとに庭だったらどうしようと思ったので 「マジかwwwwww」ってごまかします。 自分の庭にいるみたいに詳しいってことが言いたかったんだと、自分に言い聞かせました。 どうやら彼女は頻繁にこのあたりを自転車でブイブイ言わせてるみたいです。 それなら安心だ、と、わたしは久しぶりにあった彼女にひたすら話しかけます。 2,30分は歩いた頃でしょうか。 なにやら様子がおかしいことに気づいたのは。 バス停からすぐだよって言ってたはずなのに、歩けども歩けども目的地のカケラすら見えてきません。 見えるのは田んぼや、「アトリエ」と書かれた民家(表札は芸術的すぎて読めない)や、こんなところでは流行りそうに無い旅館ばかり。 どうやら彼女、地元(しかも家の近所)で迷子になったようです^^^^;;;; 庭と豪語したあの勢いはどこへやら。 あの工事のおっさんに聞いてみる?ってことになりました。 真っ黒に日焼けして、汗だか年寄りアブラだかわからないけど、とにかくビカビカと黒光りしているおっさんに尋ねました。 「○○はどこですか?」 ハイ。もう一度。 え? 一回で十分だって? おっさんは仕事中(交通整理)だったので、なかなか会話が進まなかったんです。 そりゃそうですね。 おっさんが仕事をさぼって旗をいい加減に振れば大事故がおきかねません。 とっても迷惑極まりないです。 しかし、親切なおっさんで、途切れ途切れ教えてくれました。 おっさん「この道をずーーーーーーーーーーーーーっと向こうに行くと道が突き当たるから、そしたらちょっと右に折れて、もう少しまっすぐ行くと着くよ」 その指差した方向は、今まさに自分たちが何十分とかけて歩いてきたその道でした。乙。 何が、このセブンイレブンまで来たら行きすぎなんだよねーだwwwwwwwwww セブンどころか、バス停からもっとずっと奥だったのに、手前に戻ってきてる時点でおかしいだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww とにかく。 その歩いてきた道をてくてく戻りました。 それから、40分くらい歩いたでしょうか。 そろそろブーツの中がしっとりしてきました。 友達が「こんなスーパー見たこと無い!」っていうので、 その辺のクリーニング屋さんに道をたずねました。 この道をさらに奥へ行くそうです。道なりに。 なんとかそのクリーニングのオバチャンに助けられ、目的地に到着。 友達の庭は、 今日の収穫。 まるで迷路のように入り組んでいました^^^^^^^^;;一本道だったけどw さて。 明日は筋肉痛☆ブーツは汗でぐっちょり☆☆☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.23 00:33:14
コメント(0) | コメントを書く
[日常] カテゴリの最新記事
|