正にジャミーな味わい「Napa Valley Reserve Castle Rock Cabernet Sauvignon 2017」
5月25日のアメリカの「ワインデー」に因んで「ワイン・コネクション」で2本で99ドルのプロモーションになっていた1本「Castle Rock Napa Valley Reserve Cabernet Sauvignon 2017年」を昨日開けました。楽天ショップ価格は4,928円で私にはちょっと高級ワインなので、出来ればもう少しセラーで寝かせてと思うのですが、待ち切れませんでした。・ アルコール度数 14.5% ボトルの裏のラベルに相性料理としてビーフ、ラム、Venison(鹿肉)と全てのチーズに合うとあるので、最近定番にしている「簡単&節約 牛筋のワイン&トマトソース煮」を作りました。たっぷり目の玉ねぎ、人参、トマトと牛筋を飲み残しの赤ワインと缶のトマトソース(パスタソースでも何でも可)でコトコトと1時間ほど煮込むだけで私には十分な「牛肉の赤ワイン煮」の味わいです。 14.5%のFull Bodied(フルボディ)なのでデキャンタージュをした方がいいのかなと思いながら、グラスに注ぐと深いガーネット色で一口飲むと熟したフルーツ(ブラックベリーやチェリー等)の凝縮した味わいと若干の甘味もあり思わず「ジャミー!」という言葉が浮かびました。渋みをほとんど感じなかったのが意外なぐらいです。デキャンタージュせずにそのまま料理と一緒に飲みましたが、何か料理に物足りない感じがありました(牛筋ではなくステーキとかの方が良かったのかなと・・) 今日はラムチョップを焼いて残りのワインを飲んでみようかと思っています。牛筋の赤ワイン煮も残っているので味比較です。出来ればチーズはフランスの懐が深い(どんなワインにも合うという意味で)「ブリー・ド・モー」を試してみたいなぁと思っています。 余談ですが、鹿肉とあってマレーシアの中華料理店で食べた鹿肉の一品を思い出しました。日本でもシンガポールでもあまり鹿肉は食べた記憶がなく、どんな味わいなのだろうと思いましたが肉は柔らかく中華の濃い目の味付けでしたがかなり満足度の高い一品でした。このナパとの相性はかなりいいかなぁと思いながら、コロナ禍でもうマレーシアも3年ほど行っていません・・・。