「新しい景色」は2026年の「カナダ・メキシコ・アメリカ」大会へ。
昨日のクロアチア戦は初戦のドイツ戦と同じ「Chijmes(チャイムス)」のPVスペースで熱い声援を送りました(シンガポールは11時キックオフ)今大会の日本チームの雄姿を見るのは最後になってしまうかもとも思い「国歌斉唱」に間に合うように家を出ました。 今大会初の先制で「華麗なゴール」を前田選手が決めた時は「このまま1点をキープして後半戦を乗り切って」と期待に胸が一杯になりましたが、ハーフタイムの後クロアチアがこれも華麗なヘディングシュートで一点。回りからも悲鳴の声が上がりました。そして120分を戦っても1対1のままPK線へともつれ込んでしまい、回りのサポーター達と一緒に一人一人ボールを蹴る選手やGKの権田選手に「止めて!!」と熱い声援を送り続けましたが「新しい景色」は2026年の23回「カナダ・メキシコ・アメリカ」大会へと持ちこされる事になりました。 因みに今朝ネットをチェックすると「賞金」についての記事がありました。賞金総額4億6千万ドル(約600億円)のうち日本の賞金は1,300万ドル(約17億6,800万円)で8強入りは約23億円、優勝は約57億円だそうです。意外に8強入りしてもそんなに賞金に大きな違いはないんだなぁ・・と。でもやっぱり日本の8強入りは悲願です。 余談ですが今回のチャイムスのPVスペースはテーブル席は300ドル(人数に関係なく)人工芝の席は30ドル/人、そしてビールが一杯15ドルでした。勿論人工芝の席に座り、ビールを飲みながら熱い声援を送り、ちょっと辛い展開になるとスクリーンの後ろに見えるチャイムスのチャペルの壁のライトアップやステンドグラスの明かりに癒されていました。2018年大会が終わった時は2022年はどこでワールドカップを見るだろうと思いながら、結局シンガポールで見ることとなりました。2026年もあっという間にやって来るのかと思いますが、コロナ収束やロシアのウクライナ侵攻も解決して全てに「新しい景色」が見られる世界と大会になることを願っています。『追記』 監督、選手達の帰国会見をNHK のニュースで見て、凄い試合をしてくれたんだと感動を新たにしました。次回の2026年の大会では32チームから48チームに増やすという計画が発表になりましたが、今回の4チームごとのグループステージが大きな盛り上がり(番狂わせも含めて)となった事からこの案は見直す可能性があるそうです。 そしてチャイムスの芝生席とビール代の合計が1人60ドルは高いなぁと思っていたら、芝生席に座るためにビール券(15ドルx2)を買うというシステム(1人30ドルのみ)だった事が後日カードの明細を見て分かり、何だかとっても得をしたような気分になりました\(^o^)/