「Vielles Vignes(古樹の🍇)」を名乗れるのは樹齢30年以上。「Bourgogne Pinot Noir」
ウォーキングのご褒美の小切手50ドルを受け取った後、ブルゴーニュ産のチーズ「エポワス」も無事購入し、ブルゴーニュの赤を買いにまず髙島屋デパートに入っている「エノテカ」にダメ元で行きましたが、ほぼ100ドル以上のワインばかりですぐ諦めて、ワイン・コネクションに行きました。一番高値でも80ドル台で迷いましたが、48ドルの「Pinot Noir Vielles Vignes(ピノ・ノワール ヴィエイユ・ヴィ―ニュ」2020年を購入しました。 Viアルコール度数 13% 「Epoisses(エポワス)」11ドル/100g ヴィエイユ・ヴィ―ニュ(古樹の葡萄)について改めて調べてみると、葡萄の樹の寿命は大体120年ほどで、ヴィエイユ・ヴィ―ニュと表記されるのは一般的に30年以上の古樹のようです。樹齢を重ねると枝葉より果実の方に多く養分が行き渡り、また一つの樹になる果実の数が減るため日光が当たりやすくなったりと、美味しいワインのために良い効果がたくさんあるようです。 今回は「同じブルゴーニュ産のワインとチーズのマリアージュがいかなるものか」をどうしてもじっくり味わいたい思いで、メインの料理は食材店で買った「ビーフ・ラザニア」だけにしました。 肝心のマリアージュはというと、もしこのワインが村名や畑名の高級ワインであったらさぞ人生最高の物なんだろうというほどチーズの美味しさがワインを上回っている感じでしたが、少し癖のある味わいのチーズにしっかりと寄り添ってくれるワインでした。 因みにこのワインを選んだポイントはボトルの右横に貼られたメダルで、後4ドル足せば2018年と2019年のブルゴーニュの赤があったのですが、メダルがついているのは2020年の方でした。よく見かけるメダルですが「Gilbert & Gaillard(ギルバート&ガイヤール)」グループが香港主催のInternational Challengeで世界中の厳選されたワインに授与する物だそうです。 メダルを調べると一等賞のGOLD やSILVERや90点台のスコアーが記載されていますが、果たして「OR」とは?調べてもなかなかヒットしないので・・次回ワイン・コネクションに行った時しっかり確かめるつもりです。次回のご褒美の50ドルは8月なので、次回はもう一ランクアップのワインを目指します🍷